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capcomの決算は好調?2026年実績と見通し

2026-06-13

capcomの決算は好調?2026年実績と見通し

カプコンの2026年3月期は、売上高1,953億6,500万円、営業利益752億9,500万円で着地しています。決算発表日は2026年5月13日で、カプコンの決算結果をざっくり見ると、主力のデジタルコンテンツ事業とリピート販売の強さがかなり目立ちます。

ただ、数字だけを見ると「結局どこが伸びたの?」「2027年3月期の決算見通しは強いの?」と迷いやすいところ。企業研究や転職・就活で見るなら、株価の予想よりも、売上・利益・事業別の動き・今後の成長ドライバーを分けて押さえるのが使いやすいですよ。

この記事のポイント

  • カプコンの決算発表日と確認先
  • 2026年3月期の売上高と利益
  • セグメント別に見た業績の動き
  • 2027年3月期の業績予想と注目点

capcomの決算概要

capcomの決算概要

capcomの決算を見るときは、まず「いつ発表されたのか」「どの数字が伸びたのか」「どの事業が支えたのか」を分けて見るとかなり理解しやすくなります。カプコンはゲーム会社として見られがちですが、決算上はデジタルコンテンツ、アミューズメント施設、アミューズメント機器、その他事業などに分かれています。

このセクションでは、2026年3月期の決算発表日、売上高・利益、事業別の動き、過去最高益の見方を順番に整理します。数字は公表資料をもとに読みやすく円単位へ直していますが、あくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

決算発表日はいつか

決算発表日はいつか

カプコンの2026年3月期の通期決算は、2026年5月13日に発表されています。決算説明会も同日に実施され、決算短信、決算補足資料、説明会動画などがIRページで確認できる形になっています。

📌 決算発表スケジュールの整理

区分 発表日・実施日 主な確認資料
第1四半期 2025年7月30日 決算短信、カンファレンスコール資料
第2四半期 2025年10月29日 決算短信、質疑応答概要
第3四半期 2026年1月27日 決算短信、記者会見動画
通期決算 2026年5月13日 決算短信、決算補足資料、説明会動画

「カプコンの決算発表はいつですか?」と確認したい場合、まず見るべきなのは公式IRのIRカレンダー決算短信・説明会資料ページです。金融情報サイトにもまとまっていますが、日付や資料の最新版は公式IRで確認するのがいちばん安全です。

また、決算発表後には関連資料が追加されることがあります。たとえば、2026年3月期の決算説明会動画は2026年5月25日に掲載されています。発表日だけでなく、後から出る説明会資料や質疑応答も見ると、数字の背景まで追いやすいですよ。

2026年3月期の数字

2026年3月期の数字

2026年3月期のカプコンは、売上高・営業利益・経常利益・最終利益がいずれも前期を上回っています。ざっくり言うと、売上も利益も伸びた決算です。

📊 2026年3月期の主要業績

項目 2026年3月期実績 前期比 見方
売上高 1,953億6,500万円 +15.2% 増収
営業利益 752億9,500万円 +14.5% 本業利益が増加
経常利益 741億3,400万円 +12.9% 通常の利益も増加
親会社株主に帰属する当期純利益 545億8,700万円 +12.7% 最終利益も増加

この数字だけを見ると、かなり強い決算に見えます。特に営業利益が752億円を超えている点は、ゲーム会社としての収益力を確認するうえで大きなポイントです。売上が伸びただけでなく、利益もきちんと残せている決算ですね。

一方で、数字を見るときは「増収増益だから全部順調」と短くまとめすぎない方がいいです。カプコンの場合、タイトルごとの売れ方、リピート販売の強さ、PC向けや新興国向けの広がりなど、複数の要素が重なって業績を作っています。

企業研究や就活・転職目線では、単に「業績が良い会社」と見るより、どの事業で稼いでいるのか、利益率の高い売上がどれくらいあるのかを見た方が、会社の強みをつかみやすいかなと思います。

売上高と利益の結果

売上高と利益の結果

2025年3月期と比べると、2026年3月期は売上高が約257億円、営業利益が約95億円、最終利益が約61億円増えています。伸び幅としてはしっかり大きく、過去の実績と比べても高い水準です。

📈 前期との比較

項目 2025年3月期 2026年3月期 増減
売上高 1,696億400万円 1,953億6,500万円 +257億6,100万円
営業利益 657億7,700万円 752億9,500万円 +95億1,800万円
経常利益 656億3,500万円 741億3,400万円 +84億9,900万円
当期純利益 484億5,300万円 545億8,700万円 +61億3,400万円

利益率の面でも、カプコンはかなり高い水準を維持しています。2026年3月期の売上営業利益率は、金融情報サイトの集計では約38.5%前後とされています。メーカーやエンタメ企業の中でも、かなり利益を残しやすい構造に見えます。

ただし、四半期単位では注意点もあります。2026年1〜3月期だけを見ると、前年同期比で営業利益や経常利益が落ち込んだデータもあります。通期では強い決算ですが、四半期ごとの山谷はある、という見方が自然です。

あなたが企業研究で見るなら、通期の成長だけでなく、どの四半期に大型タイトルやリピート販売が効いたのかも確認すると理解が深まります。ゲーム会社は発売タイミングによって業績が動きやすいので、年単位と四半期単位の両方を見るのが大事です。

セグメント別の動き

セグメント別の動き

カプコンの決算で中心になるのは、やはりデジタルコンテンツ事業です。家庭用ゲームやPC向けタイトル、リピート販売が含まれる領域で、カプコンの収益力を見るうえで最重要の事業といえます。

🎮 事業別の主な動き

セグメント 主な内容 2026年3月期の見方
デジタルコンテンツ 家庭用ゲーム、PC、ダウンロード販売など リピート販売が利益を支えた
アミューズメント施設 ゲームセンター運営 既存店の客単価上昇が寄与
アミューズメント機器 パチスロ・遊技機関連 人気IPを使った筐体が貢献
その他事業 グッズ、キャラクター展開など IP活用の広がりが見える

デジタルコンテンツでは、「バイオハザード」シリーズや「デビル メイ クライ」シリーズなどのリピート販売が目立っています。特に、最新作の発表や映像展開と合わせて過去作が売れる流れは、カプコンらしい強みです。

アミューズメント機器事業では、「モンスターハンター」や「バイオハザード」などのIPを使った筐体が業績に寄与しています。ゲーム本編だけでなく、IPを別の形で展開できる点は、収益源を増やすうえで大きいですね。

一方で、「モンスターハンターワイルズ」については、ユーザーからのフィードバックや技術面の対応にも触れられています。売れたタイトルであっても、満足度向上やアップデート対応が必要になる点は、ゲーム事業ならではの難しさです。ここは良い面だけでなく、課題も一緒に見るのが現実的です。

過去最高益の見方

過去最高益の見方

カプコンは2026年3月期について、全利益項目で9期連続の最高益、さらに11期連続で10%以上の営業増益を達成したと発表しています。これはかなり強い実績です。

✅ 過去最高益を見るときのポイント

  • ✅ 利益が伸びているだけでなく、連続性がある
  • ✅ リピート販売の利益率が業績を押し上げている
  • ✅ 主力IPをゲーム以外にも広げている
  • ✅ 一方で、開発投資や映像投資の増加も見る必要がある

過去最高益という言葉はインパクトがありますが、企業研究では「なぜ最高益になったのか」まで見たいところです。カプコンの場合、新作だけに頼るのではなく、過去タイトルを長く売るリピート販売が効いています。これは利益率の面でも強みになりやすいです。

💰 キャッシュフロー面の確認

項目 2026年3月期 見方
営業キャッシュフロー 313億8,000万円の収入 本業で現金を生んでいる
投資キャッシュフロー 558億6,200万円の支出 投資が大きい
財務キャッシュフロー 260億6,900万円の支出 配当支払いなどが中心
フリーキャッシュフロー -244億8,200万円 投資支出が営業CFを上回った

ここで少し注意したいのは、最高益でもフリーキャッシュフローはマイナスになっている点です。これは投資活動の支出が大きかったためで、土地の取得、投資有価証券、映像資産などへの支出が影響しています。すぐに悪いと決めつける話ではありませんが、利益と現金の動きは分けて見る必要があります。

企業研究では、カプコンの強さを「ゲームが売れている会社」だけで終わらせず、IPを長く売る仕組み、リピート販売、映像・グッズ展開、開発投資のバランスまで見るとかなり解像度が上がります。投資判断や税務など個別のお金の判断をする場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

capcomの決算見通し

capcomの決算見通し

capcomの決算見通しを見るときは、2026年3月期の実績だけでなく、2027年3月期に会社がどれくらいの成長を見込んでいるかまで確認すると流れがつかみやすいです。カプコンは2027年3月期も増収増益を計画しており、営業利益は830億円を見込んでいます。

ここでは、業績予想、配当、リピート販売、新作タイトルの注目点を整理します。なお、業績予想や配当予定は今後変わる可能性があるため、数値はあくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

2027年3月期の予想

2027年3月期の予想

カプコンの2027年3月期の会社予想は、売上高2,100億円、営業利益830億円です。2026年3月期もかなり強い決算でしたが、会社側は次の期もさらに伸ばす計画を出しています。

📊 2027年3月期の業績予想

項目 2026年3月期実績 2027年3月期予想 前期比
売上高 1,953億6,500万円 2,100億円 +7.5%
営業利益 752億9,500万円 830億円 +10.2%
経常利益 741億3,400万円 830億円 +12.0%
当期純利益 545億8,700万円 580億円 +6.3%

見通しとしては、売上よりも営業利益の伸び率が高めです。これは、リピート販売やデジタル販売など、利益を残しやすい売上を引き続き伸ばす前提があると見られます。ゲーム会社の決算では、単純な売上規模だけでなく、どれだけ利益率の高い販売ができるかが大事です。

カプコンは、2027年3月期も主力IPの活用、デジタル販売、eスポーツ、映像展開などを組み合わせて成長を狙う方針です。特にリピート販売は、過去作を長く売れる仕組みなので、企業研究ではかなり重要なチェックポイントになります。

ただし、会社予想はあくまで現時点の見通しです。新作の発売時期、ユーザー評価、為替、開発費、販促費などで数字は変わる可能性があります。あなたが就活・転職・企業研究で見るなら、「予想が強い」だけで終わらせず、どの前提でその数字を目指しているのかまで見るのが使いやすいですよ。

配当と株主還元

配当と株主還元

カプコンの2026年3月期の年間配当は45円です。2027年3月期は、年間46円を予定しており、中間23円、期末23円の計画になっています。

💰 配当と還元方針の整理

項目 2026年3月期 2027年3月期予想
年間配当 45円 46円
中間配当 - 23円
期末配当 - 23円
配当性向 - 33.2%見込み

カプコンは、配当性向について30%以上の維持を目標としています。配当性向とは、利益のうちどれくらいを配当に回すかを示す目安です。たとえば配当性向が30%なら、利益の約3割を株主に還元するイメージです。

ただ、株主還元だけを強めればよいわけではありません。カプコンはキャッシュの使い道として、事業への再投資、株主還元、従業員報酬のバランスを重視する考えを示しています。土地の取得や映像ビジネスへの投資もあり、将来の成長に向けた支出も続いています。

企業研究の視点では、配当そのものよりも、利益を出しながら、開発投資・IP展開・人材投資に資金を回せているかを見ると会社の姿勢が見えやすいです。なお、株式投資や税務などの個別判断はこの記事だけで決めず、最終的な判断は専門家にご相談ください。

リピート販売の強み

リピート販売の強み

カプコンの決算を読むうえで外せないのが、リピート販売の強さです。リピート販売とは、新作として発売した後のタイトルを、ダウンロード販売やセール、対応機種の拡大などを通じて長く売り続けることです。

🎮 リピート販売が伸びる主な要因

要因 内容 決算への効き方
価格施策 セールや地域ごとの価格設定 購入のきっかけを作りやすい
新作発表 最新作への期待感 過去作の再購入・新規購入につながる
映像展開 アニメ、映画、配信作品 ゲーム未経験層にも届きやすい
PC販売 Steamなどのデジタル販売 世界中に届けやすい
新興国市場 成長余地のある地域 中長期で本数を伸ばしやすい

2026年3月期では、「バイオハザード」シリーズや「デビル メイ クライ」シリーズのリピート販売が目立っています。たとえば「デビル メイ クライ」はアニメ配信と価格施策が連動し、販売本数の増加につながったと説明されています。

また、カプコンはPC向けの販売比率にも注目しています。第3四半期時点では、総販売本数に占めるPC版の比率が5割に達しているという説明もありました。PC市場は世界展開しやすく、過去作を長く売るうえで重要な販売チャネルです。

ただし、リピート販売が強いからといって、すべてのタイトルが同じように伸びるわけではありません。「モンスターハンターワイルズ」では技術面やユーザー満足度への対応も課題として触れられており、アップデートや価格施策を通じて中長期の販売拡大を目指す形です。ここは、強みと課題をセットで見るのが現実的ですね。

新作タイトルの注目点

新作タイトルの注目点

今後のcapcomの決算見通しでは、新作タイトルも大きな注目点です。すでに開示されているタイトルとしては、「バイオハザード レクイエム」「プラグマタ」「鬼武者 Way of the Sword」などがあります。

🕹️ 注目されるタイトルと材料

タイトル・展開 確認できるポイント 見通しで見る点
バイオハザード レクイエム 複数プラットフォーム向けに展開 シリーズ過去作への波及
プラグマタ 完全新規IP 認知拡大と初動評価
鬼武者 Way of the Sword 開示済みタイトル 既存IPの再活用
ストリートファイター実写映画 2026年10月公開予定 映像展開と販売機会
デビル メイ クライ映像展開 アニメ配信との連動 リピート販売への影響

「バイオハザード レクイエム」は、過去作のリピート販売にも影響を与える可能性があります。実際に、最新作への期待感に合わせたシリーズ過去作の価格施策が奏功したと説明されています。新作そのものだけでなく、過去作をもう一度売るきっかけになるのがカプコンの強いところです。

「プラグマタ」は完全新規IPなので、既存シリーズとは違う見方が必要です。完全新作はヒットすれば大きい一方で、まず認知を広げる必要があります。体験版の反応は比較的良いとされていますが、最終的な販売結果は発売後の評価やプロモーション次第です。

また、映像展開も無視できません。「ストリートファイター」の実写映画は2026年10月公開予定とされており、映画公開に合わせたマーケティング施策で販売機会を広げる方針です。企業研究で見るなら、ゲーム開発会社というより、IPを複数の形で収益化する会社として見た方が理解しやすいかなと思います。

capcomの決算まとめ

capcomの決算まとめ

capcomの決算は、2026年3月期の実績だけを見るとかなり強い内容です。売上高、営業利益、経常利益、当期純利益がいずれも伸びており、2027年3月期も増収増益の計画が出ています。

✅ capcomの決算で押さえたい要点

  1. ✅ 2026年3月期は売上高1,953億6,500万円、営業利益752億9,500万円で増収増益
  2. ✅ 通期決算は2026年5月13日に発表され、説明会資料や動画も公開
  3. ✅ 2027年3月期は売上高2,100億円、営業利益830億円を予想
  4. ✅ 年間配当は2026年3月期45円、2027年3月期は46円を予定
  5. ✅ リピート販売、PC展開、映像展開、新作タイトルが今後の注目点

企業研究で見るなら、カプコンの強みは「ヒット作を出す力」だけではありません。過去作を長く売るリピート販売、主力IPの映像・グッズ展開、世界市場への販売網が重なって、利益を作りやすい構造になっています。

一方で、新作の評価、開発費、アップデート対応、映像投資など、今後の業績に影響する要素もあります。数字が良いときほど、良い材料だけでなく、投資や課題も一緒に見るのが大事です。

capcomの決算を読むときは、売上高と利益、会社予想、リピート販売、新作タイトル、キャッシュの使い道をセットで確認すると、かなり立体的に理解できます。最新の決算資料や今後の修正情報は変わる可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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