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EY Japan平均年収はいくら?役職・年齢別データを徹底調べたらリアルな数字が見えてきた
2026-06-03
EY Japanの平均年収が気になって調べている方に、複数の信頼性の高い口コミ・求人サイトから集めたデータをまるごと整理してお届けします。結論からいうと、EY Japan株式会社の平均年収は636万円〜731万円前後(調査サイトによって差あり)という数字が見えてきました。一般的な日本の平均年収が約430〜460万円程度とされる中、大きく上回っている水準です。ただし、この数字は「EY Japan株式会社(グループ全体の管理部門を担う法人)」のデータであり、EYグループ全体や関連法人を含めると、さらに幅広い数字になります。
この記事では、年齢別・役職別・職種別のデータをしっかり分解しながら、BIG4(世界4大監査法人グループ)の中でEYがどのような位置にいるのか、賞与や評価制度の仕組み、実際の求人票に掲載されている年収レンジまで網羅的に整理しています。EY Japanへの転職・就職を検討している方はもちろん、「実際のところどうなの?」と気になっている方にも、読み終えたらスッキリ理解できる内容にまとめています。
| この記事のポイント |
|---|
| ✅ EY Japan株式会社の平均年収は約636〜731万円(複数の口コミ・調査データによる集計) |
| ✅ EYグループ全体では平均約870万円、30代以降で年収1,000万円超えも |
| ✅ 役職・年齢・職種によって大きな差があり、パートナークラスは1,500万円〜 |
| ✅ 給与体系・評価制度・賞与の仕組みまでリアルな待遇情報を詳しく解説 |
EY Japanの平均年収に関するデータを徹底まとめ
- EY Japan(ey ジャパン)の平均年収は636〜731万円(複数調査より)
- 年齢別平均年収は30歳を境に大きく跳ね上がる
- 役職別年収はアナリストからパートナーまで幅広い
- 職種別平均年収はCBSが661万円、管理職はさらに上
- EY新日本有限責任監査法人の平均年収は約800万円
- BIG4他社との年収比較から見るEYの立ち位置
EY Japan(ey ジャパン)の平均年収は636〜731万円(複数調査より)
まず気になる「結局いくらもらえるの?」という核心部分から整理します。EY Japan株式会社の平均年収は、調査サイトによって多少のばらつきがあります。OpenWorkの口コミデータ(正社員42人回答)では平均731万円、エン カイシャの評判(正社員13人回答)では平均636万円という数字が出ています。どちらも回答サンプル数が少なめである点には注意が必要ですが、「600万円台〜730万円前後」という水準は概ね共通しています。
一方、EYグループ全体(コンサルティング・監査・税務等の専門家集団)に目を向けると、転職総研などの情報では平均約870万円という数字も出ています。EY Japan株式会社はグループの管理部門(IT・人事・経理・総務・広報など)を担う法人であるため、コンサルタントや公認会計士が多く在籍するEY新日本有限責任監査法人やEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)と比べると、やや低めの平均年収になりやすい点は理解しておきましょう。
「コールセンター、業務請負業界の平均年収446万円より285万円高く、高い水準であることが分かります。」 出典:OpenWork EY Japan年収・給与制度
この引用からもわかるように、業界分類によってはEY Japanが「コールセンター・業務請負」に分類されているケースもありますが、実態はBIG4グループの管理部門を担うプロフェッショナル集団です。比較の文脈を踏まえて数字を読み解くことが大切です。
また、口コミデータにある年収レンジは260万円〜2,000万円(OpenWork)、380万円〜1,100万円(エン カイシャの評判)と非常に幅が広く、役職・在籍年数・担当職種によって年収が大きく変わることを示しています。入社直後のスタッフと、長年在籍したシニア管理職とでは、当然ながら年収は大きく異なります。
📊 EY Japan平均年収サイト別比較
| 調査サイト | 平均年収 | 年収レンジ | 回答者数 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|
| OpenWork | 731万円 | 260〜2,000万円 | 正社員42人 | 37歳 |
| エン カイシャの評判 | 636万円 | 380〜1,100万円 | 正社員13人 | 37.5歳 |
| 転職総研(EYグループ全体) | 約870万円 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
年齢別平均年収は30歳を境に大きく跳ね上がる
EY(アーンスト・アンド・ヤング)グループの年齢別平均年収の推移を見ると、20代から30代にかけての年収の伸びが非常に大きいことがわかります。転職総研のデータをもとにすると、おおよそ以下のような傾向が見えてきます。
📊 EY 年齢別平均年収の目安(推定値)
| 年齢 | 推定年収 | 推定レンジ |
|---|---|---|
| 25歳 | 約618万円 | 454〜842万円 |
| 30歳 | 約837万円 | 615〜1,140万円 |
| 35歳 | 約1,044万円 | 767〜1,423万円 |
| 40歳 | 約1,179万円 | 865〜1,605万円 |
| 45歳 | 約1,222万円 | 897〜1,665万円 |
| 50歳 | 約1,226万円 | 900〜1,670万円 |
※上記はEYグループ全体の推定値であり、EY Japan株式会社単体の数字とは異なる場合があります。
特に注目すべきは30歳前後で年収が800万円台に達し、35歳では1,000万円を超えるという点です。これはプロフェッショナルファームの特徴で、成果・昇進に応じた報酬体系が機能していることを示しています。一方で、これはEYグループ全体(コンサルタントや公認会計士なども含む)の推定値であり、管理部門を担うEY Japan株式会社の社員全員に当てはまるわけではありません。あくまでも参考値として捉えておきましょう。
25歳時点の約618万円という数字も、日本の同年代平均(25〜29歳で400〜500万円程度)と比較すると高水準です。グローバルな環境でキャリアをスタートできること、専門性を身につけながら報酬を上げていける環境があることは、EYグループに入社するメリットのひとつといえるでしょう。
なお、doda調査によるコンサルティング・専門事務所業界の年代別平均年収データを見ると、男性の30〜34歳で788万円、35〜39歳で879万円、40〜44歳で1,025万円という数字が出ており、EYグループの水準がこの業界内でも比較的高い位置にあることがうかがえます。
役職別年収はアナリストからパートナーまで大きな差がある
EYグループでは、役職ごとに明確な年収の差があります。下位ランクのアナリストと上位のパートナーとでは、年収に数倍以上の開きがある点が特徴的です。下記のテーブルに、転職総研などで示されているEY(EYグループ)の役職別年収の目安をまとめました。
📊 EY 役職別平均年収の目安(EYグループ)
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| アナリスト | 500万円〜600万円 |
| コンサルタント | 550万円〜700万円 |
| シニアコンサルタント | 700万円〜1,000万円 |
| マネージャー | 1,000万円〜1,400万円 |
| シニアマネージャー | 1,400万円〜1,800万円 |
| ディレクター | 1,800万円以上 |
| パートナー | 2,500万円以上(非公開多数) |
※上記はEYグループ全体の目安であり、実際の年収は個人の実績・評価・在籍法人によって変動します。
📊 EY新日本有限責任監査法人 役職別年収(監査法人部門)
| 役職 | 年齢目安 | 年収目安 |
|---|---|---|
| スタッフ | 20〜25歳 | 500万円〜650万円 |
| シニアスタッフ | 25〜30歳 | 700万円〜900万円 |
| マネージャー | 30〜40歳 | 1,000万円〜1,200万円 |
| シニアマネージャー | 40〜50歳 | 1,300万円〜1,500万円 |
| パートナー | 50歳〜 | 1,500万円〜 |
出典:タイグロンパートナーズ EY新日本有限責任監査法人の年収記事
これを見ると、シニアコンサルタント〜マネージャーのラインが「1,000万円の壁」を越える分岐点になっていることがわかります。優秀な人材であれば2〜3年でシニアに昇格できるといわれており、早期昇格を目指す動機付けにもなっています。
一方でアナリスト・スタッフ相当のポジションでも500万円台からスタートできる点は、新卒・第二新卒にとっては魅力的な水準といえるでしょう。特にEYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、新卒初任給として約550〜590万円程度という情報もあります(推測の域を出ませんが、複数の情報源で言及されています)。
また、管理職(アシスタントディレクター相当)になると、doda掲載の求人票でも800万円〜1,250万円という幅になっており、マネジメント層での大きな年収アップが期待できます。
職種別平均年収はCBSが661万円、管理職はさらに上
EY Japan株式会社(管理部門担当法人)においては、CBS(コーポレート・ビジネス・サービス=人事・経理・総務・IT等の間接部門)という職種区分が存在します。OpenWorkのデータでは、CBS部門の平均年収は661万円(10人回答)と報告されています。
口コミにはさまざまな声があり、「基本給が低め」「残業代は1分単位で出る」「Big4の中でも低い」といった意見が散見されます。残業代込みで940万円という具体的な事例も報告されており(基本給540万円・残業代300万円・賞与100万円)、残業時間によって年収が大きく変動することもわかります。
📊 EY Japan 職種・ポジション別年収レンジ(doda求人情報より)
| 職種 | 年収レンジ(求人票掲載) |
|---|---|
| 人事(その他) | 400万円〜800万円 |
| 人事(労務・制度) | 600万円〜800万円 |
| 経営企画 | 600万円〜800万円 |
| セキュリティエンジニア | 430万円〜1,100万円 |
| 秘書 | 580万円〜800万円 |
| 一般事務・アシスタント | 350万円〜500万円 |
| 内部監査 | 800万円〜1,100万円 |
| リスクマネジメント(管理職) | 800万円〜1,100万円 |
一般事務やアシスタント職は350万円〜500万円とやや低めですが、専門性の高い内部監査やセキュリティエンジニア、リスクマネジメントの管理職クラスでは800万円を超える求人も複数確認できます。同じEY Japan株式会社内でも、担当職種と役職によって年収レンジは大きく異なるのが実態です。
また、エン カイシャの評判の口コミでは「年功序列的な風土が残っている」「評価制度が不透明」という声も見られます。一方で「ポジション制で昇給が明確」という肯定的な声もあり、評価の受け取り方は人によって差があるようです。
EY新日本有限責任監査法人の平均年収は約800万円
EY Japanというキーワードで検索する方の中には、監査法人部門であるEY新日本有限責任監査法人の年収を調べている方も多いはずです。こちらはEYグループの日本における最大法人であり、公認会計士・会計士補・専門スタッフ合わせて約6,400名以上が在籍しています。
タイグロンパートナーズのまとめによると、EY新日本有限責任監査法人の平均年収は約800万円とされています。年収レンジは380万円〜4,000万円と非常に広く、スタッフから始まりパートナーに達するまでの長いキャリアラダーを反映しています。
📊 EY新日本有限責任監査法人 役職・年収対照表
| 役職 | 年齢目安 | 年収目安 |
|---|---|---|
| スタッフ | 20〜25歳 | 500万円〜650万円 |
| シニアスタッフ | 25〜30歳 | 700万円〜900万円 |
| マネージャー | 30〜40歳 | 1,000万円〜1,200万円 |
| シニアマネージャー | 40〜50歳 | 1,300万円〜1,500万円 |
| パートナー | 50歳〜 | 1,500万円〜(上限なし) |
EY新日本有限責任監査法人では、シニアまで固定残業制を採用せず、所定労働時間(1日7時間)超過分は法令に基づき残業代を支払う仕組みになっています。そのため、繁忙期(3〜5月が決算監査の山場)に残業時間が増えた場合は給与総額が大きく増加します。役職が上がるにつれて評価項目が増え、「売上貢献」「若手育成」「新規顧客獲得」なども重視されるようになります。
なお、BIG4の中でEY・デロイト・PwC・KPMGはいずれも「平均年収800万円程度」という水準で横並びとされています。大きな差はないものの、専門性・役職・業績によって個人の年収には差が出るのが実態です。
BIG4他社との年収比較から見るEYの立ち位置
EYを転職候補として検討する際、同業他社(いわゆるBIG4)との比較は非常に重要な視点です。転職総研のデータでは、各社の平均年収の目安が示されており、大まかな比較が可能です。
📊 BIG4 平均年収比較
| ファーム | 平均年収の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| EY(アーンスト・アンド・ヤング) | 約870万円 | 穏やかな文化・ワークライフバランス重視 |
| デロイト | 約900〜1,200万円 | 業界最大規模・コンサルにも強い |
| PwC | 約850〜1,200万円 | IT活用次世代監査・グローバル展開 |
| KPMG | 約800〜1,100万円 | 税務コンサルに強み |
※各社の年収は役職・在籍法人・個人実績によって大きく変動します。転職総研・タイグロンパートナーズの情報をもとに作成。
デロイトがやや高めに出ている傾向はあるものの、4社の間に極端な差はなく、BIG4全体として高い水準にあるという点が重要です。EYは「文化が穏やか」「チームワーク重視」というクチコミが比較的多く、給与だけでなく働く環境を重視する方にも選ばれやすい傾向があります。
また、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)のコンサルタント部門は「過去数年で二桁成長」を続けているとされており、組織の拡大に伴い採用ニーズも高まっています。成長する組織に早いタイミングで入ることで、キャリアアップのチャンスも広がりやすいといえるかもしれません。
就職偏差値という観点では、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収偏差値は非常に高水準(137.1という情報もあります)とされており、業界内での評価は高いといえます。ただしこの数字の算出根拠は明確でないため、参考程度に留めておくのが賢明です。
EY Japanの給与体系・評価制度・転職時に知っておくべき実態
- 給与体系は基本給+残業代+賞与の3本柱
- 賞与(ボーナス)は年2回・月給2〜4ヶ月分が目安
- 評価制度は実績主義・360度評価を採用
- 残業代は1分単位で支給される仕組み
- 求人票から読み解くEY Japanの年収レンジのリアル
- EY Japanへの転職難易度と採用傾向
- 総括:EY Japan平均年収のまとめ
給与体系は基本給+残業代+賞与の3本柱
EY Japan株式会社の給与体系は、大きく「基本給」「残業代(時間外手当)」「賞与」の3つで構成されています。さらに一部のポジションではライフプラン手当(一律55,000円)が追加されるケースもあります。
doda掲載の求人票を確認すると、月給制・年俸制が混在しており、ポジションによって報酬の組み立て方が異なります。たとえばマーケティング担当(シニアアソシエイト相当)の求人では、「年俸制:基本給3,400,008〜4,440,000円+ライフプラン手当月5万円」という形式が確認できます。
📊 EY Japan給与体系の構成要素
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本給 | 月給制または年俸制(役職・経験により決定) |
| 残業代 | 法令に基づき支給(シニアまでみなし残業なし) |
| ライフプラン手当 | 一律55,000円(ポジションによる) |
| 賞与(ボーナス) | 年2回(7月・12月)、個人評価に連動 |
| 昇給 | 年1回(10月)が一般的 |
EY新日本有限責任監査法人では、シニアまでのポジションに固定残業代(みなし残業)制度は設けられておらず、所定労働時間(1日7時間)を超えた場合はその超過分が法令に基づいて支払われます。これは実際の労働時間に応じた透明な給与体系といえます。
一方で、口コミの中には「基本給が低め」「ベースは高くない」という指摘も複数あります。特にCBS(コーポレート・ビジネス・サービス)部門は、コンサルタントや公認会計士が在籍する部門と比較すると基本給水準がやや低くなりやすいといわれています。ただし残業代がしっかり支給される仕組みであることから、稼働時間が増える繁忙期には年収が増加しやすいという特徴があります。
また、「入社時のベースが低い」という口コミもあることから、特に中途入社の場合は入社時の交渉が年収水準に大きく影響する可能性があります。エージェント経由で応募する際は、条件交渉をしっかり行うことが推奨されます。
賞与(ボーナス)は年2回・月給2〜4ヶ月分が目安
EY Japan株式会社および関連法人の賞与は、原則として年に2回(6月または7月と12月)支給されます。支給額は年度末の評価結果をもとに決定され、月給の2〜4ヶ月分が目安とされています。
タイグロンパートナーズの情報によると、EY新日本有限責任監査法人では特に「12月に支給される賞与が個人の業績評価に応じて金額が決まる」という特徴があります。また、業務に関連する特定の資格を取得した場合には、通常の賞与とは別に臨時賞与が支給される制度も存在します。
📊 EY Japan賞与(ボーナス)のポイントまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支給回数 | 年2回(7月・12月が一般的) |
| 支給額の目安 | 月給の2〜4ヶ月分 |
| 決定方法 | 年度末の評価結果に基づく |
| 好業績時 | 基本給の30〜40%に達する可能性あり |
| 低業績時 | 10%程度に留まることもあり |
| 特別賞与 | 資格取得時に臨時賞与あり |
転職総研の情報では、EY全体の従業員が受け取る年間平均ボーナスは約5,767ドル(日本円換算で約80万円前後)という調査結果も示されています。役職別では、シニアコンサルタントで最大100万円、マネージャーで最大200万円、シニアマネージャーで最大300万円という水準が示されています(推計データ)。
doda掲載の求人票でも「賞与562,500〜937,500円(年間)」という具体的な数字が記載されているケースもあります。これを月給に換算すると、基本給の1.5〜2.5ヶ月分程度に相当します。
なお、口コミの中には「評価とは関係ない」「透明性が低い」という批判的な意見も散見されますが、逆に「評価に応じて昇給がある」「年功でも一定の昇給がある」という肯定的な声もあります。評価制度の運用は部門や時期によっても差があるため、入社前に面接等でしっかり確認することをおすすめします。
評価制度は実績主義・360度評価を採用
EYの評価制度は360度評価を採用しており、プロジェクトでの貢献度が重視されます。上司だけでなく、同僚や部下からの評価も取り入れる仕組みで、多面的な視点から個人の働きを評価しようとするアプローチです。
EY新日本有限責任監査法人における評価基準は、役職によって異なります。シニア以下の役職では主に稼働率(どれだけプロジェクトに貢献したか)が中心ですが、マネージャー以上になると「売上への個人貢献」「若手育成」「新規顧客開拓」「ナレッジ共有」なども評価対象になります。
📊 役職別 評価の重点項目
| 役職 | 主な評価項目 |
|---|---|
| スタッフ・シニア以下 | 稼働率、資料品質、クライアントへの貢献度 |
| マネージャー以上 | 売上貢献、稼働率、ナレッジ共有、若手育成 |
| シニアマネージャー以上 | 大型案件獲得、経営貢献、組織リーダーシップ |
| パートナー | 経営全般(採用・ガバナンス・DE&I推進含む) |
昇進については「実力に応じて行われ、優秀な人材は2〜3年でシニアに昇格できる」とされています。アサインされる案件の質が年収に直結するため、どのプロジェクトに関わるかが重要なカギになるともいわれています。
口コミでは「評価制度が不透明」という声も散見されますが、一方で「アソシエイト→シニアアソシエイト→スーパーバイジングアソシエイト→ディレクターという職階は明確」という声もあり、職階・昇格基準そのものは一定程度整備されていると考えられます。評価の透明性については、部門・チームによって運用に差がある可能性が高いです。
また、グローバル企業であるEYらしく、グローバルのAPACリージョンとも連携した評価の議論が行われており、日本独自の運用とグローバル標準のバランスが取られています。
残業代は1分単位で支給される仕組み
EY Japan株式会社の大きな特徴のひとつが、残業代が1分単位で支給されることです。OpenWorkの口コミには「ベースは高いわけでもないが、残業代は1分単位で出る」という具体的な声があります。月50時間残業した場合の年収が940万円(基本給540万円・残業代300万円・賞与100万円)という実例も報告されており、残業時間が多い月は給与が大きく増える可能性があります。
📋 残業・労働時間に関するポイント
✅ 所定労働時間は1日7時間(一般的な8時間より短い) ✅ シニアまでは固定残業代(みなし残業)制度なし ✅ 超過勤務は法令に基づき1分単位で支給 ✅ 平均残業時間は月20時間程度(ポジションによって差あり) ✅ 繁忙期(監査法人の場合3〜5月等)は残業増加の可能性 ✅ フルフレックス・在宅勤務(週3〜4日)が多くのポジションで可能
ただし、注意すべき点もあります。口コミには「繁忙期には月50時間以上の残業が発生することもある」という声があります。OpenWorkのデータでは平均残業時間が月23時間と示されていますが、部門・時期・担当プロジェクトによって大きく異なります。
所定労働時間が7時間と短めに設定されているため、残業なしの日はプライベートとのバランスが取りやすいという声もあります。フレックス制度や在宅勤務が充実している点も、ワークライフバランスを重視する方には魅力的な要素です。有給消化率もOpenWorkデータで67.8%と比較的高い水準にあります。
求人票から読み解くEY Japanの年収レンジのリアル
実際の求人票に掲載されている年収レンジは、口コミデータよりも「今まさに採用している人材に対する公式な提示額」として参考になります。doda・パソナキャリア等で確認できるEY Japan株式会社の現在の求人例を見ると、以下のようなレンジが確認できます。
📊 EY Japan株式会社 主な求人票の年収レンジ(2026年5月時点)
| 職種カテゴリ | 具体的ポジション | 予定年収 |
|---|---|---|
| 企画・管理 | その他人事 | 400万円〜800万円 |
| 企画・管理 | 人事(労務・制度) | 600万円〜800万円 |
| 企画・管理 | 経営企画 | 600万円〜800万円 |
| 企画・管理 | 内部監査 | 800万円〜1,100万円 |
| 技術職 | セキュリティエンジニア | 430万円〜1,100万円 |
| 事務・アシスタント | 秘書 | 380万円〜860万円 |
| 事務・アシスタント | 一般事務 | 350万円〜500万円 |
| 管理職 | HRBPアシスタントディレクター | 800万円〜1,250万円 |
| 管理職 | 人事労務(安全衛生)管理職 | 800万円〜1,100万円 |
出典:doda・パソナキャリアの求人情報(2026年5月時点)をもとに作成
一般事務・アシスタント系は350万円〜500万円とやや低めですが、専門性の高い内部監査・HRBPアシスタントディレクター・セキュリティエンジニアといったポジションでは800万円〜1,250万円という高い水準の求人が確認できます。
また、管理職(アシスタントディレクター)の求人票では、「管理監督者として扱い残業代なし」 という記載があるものもあります。マネジメント職になると固定給が高くなる一方、時間外手当はなくなるケースもある点は確認しておきましょう。
求人票に記載された月給(基本給)を確認すると、アソシエイト相当で月21万円〜38万円、上位ポジションで月56万円〜88万円という幅が示されており、月給30〜45万円前後が中間層の水準と推測されます。これに残業代・賞与が加わることで、年収の最終的な水準が決まります。
EY Japanへの転職難易度と採用傾向
EY Japan株式会社(および関連法人)への転職難易度は、ポジションによって大きく異なりますが、全体的に「競争率が高め」とされています。特にEY新日本有限責任監査法人やEYストラテジー・アンド・コンサルティングへの転職は高い専門性や実績が求められます。
EYグループ全体では、2024年に約510万件の応募があり、採用されたのは約97,000人(採用率約5%)という情報もあります。この数字はEY全体のグローバルデータであり、日本国内のEY Japan株式会社単体とは異なりますが、競争の激しさを示す参考値にはなります。
📋 EY Japan転職時の主なチェックポイント
✅ 公認会計士・税理士・弁護士などの専門資格保有者は有利 ✅ 英語力を活かせるポジションが多数あり(英語活用求人が多い) ✅ 管理部門(人事・経理・IT・総務)の専門スキルも評価される ✅ フレックス・在宅勤務重視の働き方を求める人にもマッチしやすい ✅ 転職エージェント活用で非公開求人や選考対策サポートが得やすい
EY Japan株式会社(管理部門担当法人)は、コンサルタントや公認会計士を採用するEYSCや監査法人と比べると、より幅広い職種のバックグラウンドを持つ方が応募できる環境です。人事・経理・総務・IT・広報など、前職が一般事業会社の方でも活躍できるポジションが多い点は特徴的です。
選考プロセスは一般的に、書類選考→オンラインアセスメント→面接(複数回)という流れになることが多いです。ケース面接が必要なポジションはコンサルティング部門に多く、管理部門系のポジションでは実務経験や問題解決能力を問う面接が中心となることが一般的に多いとされています。
入社後に社員証明として「有価証券(上場株式等)の売買禁止」というルールがあることも特徴のひとつです。監査法人のインサイダー取引防止規定によるものであり、求人票にも明記されています。投資・資産運用を積極的に行っている方は事前に確認しておきましょう。
総括:EY Japan平均年収のまとめ
最後に記事のポイントをまとめます。
- EY Japan株式会社の平均年収はOpenWorkで731万円・エン カイシャの評判で636万円と調査サイトによって差がある
- EYグループ全体では平均約870万円とされており、EY Japan株式会社単体よりも高い傾向がある
- 年齢別では25歳で約618万円、30歳で約837万円、35歳で約1,044万円と30代を境に大きく上昇する
- 役職別ではアナリスト500〜600万円からパートナー2,500万円以上まで幅広い
- EY新日本有限責任監査法人の平均年収は約800万円で、BIG4全体でも同水準が標準的
- CBS(コーポレート・ビジネス・サービス)職種の平均年収は661万円(OpenWork調査)
- 給与体系は基本給+残業代(1分単位)+賞与(年2回)の構成が基本
- 賞与は月給2〜4ヶ月分が目安で、個人評価や会社業績に連動する
- 評価制度は360度評価・実績主義で、役職が上がるほど評価項目が多様化する
- 所定労働時間は1日7時間と短めで、残業代は法令に基づき正確に支払われる
- フルフレックス・週3〜4日在宅勤務など柔軟な働き方が多くのポジションで可能
- 一般事務は350〜500万円から内部監査・管理職では800〜1,250万円まで求人票に大きなレンジがある
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.openwork.jp/company_answer.php?m_id=a0C1000000v9fvW&q_no=2
- https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyJobs/j_id__10103568307/
- https://en-hyouban.com/company/10103568307/salary/
- https://metaversesouken.com/hr/ey-salary/
- https://www.ey.com/ja_jp/about-us/ey-japan-kk/careers
- https://www.tiglon-partners.com/knowledge/a10bb00000055soyaq/13749/
- https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyIncome/j_id__10103568307/
- https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0AIh0000017Ge0&qco=2
- https://www.pasonacareer.jp/company/80443889/
- https://jp.indeed.com/cmp/Ey-Japan%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/salaries?job_category=techsoftware
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