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GENDAの決算はどう読む?発表日・業績・資料を一気見

2026-06-08

GENDAの決算はどう読む?発表日・業績・資料を一気見

GENDAは2026年1月期に売上高1,707.87億円まで伸ばした一方、営業利益や経常利益はM&A関連費用などの影響で減益となっています。数字だけ見ると「伸びているのに利益はどうなの?」となりやすい決算ですよね。

決算発表日はいつか、決算発表時間は何時か、決算短信や決算説明資料はどこで見るのかを先に押さえると、GENDAの状況はかなり追いやすくなります。2027年1月期は売上高2,150億円、調整後EBITDA300億円を見込む計画も出ているため、業績だけでなく配当開始やM&Aの影響もあわせて見るのが大事かなと思います。

この記事のポイント

  • 2026年1月期のGENDA決算の主要数字
  • 売上増加と利益減少を分けて見るポイント
  • 決算発表日や決算発表時間の確認方法
  • 決算短信と決算説明資料の読み方

GENDAの決算最新要点

GENDAの決算最新要点

GENDAの決算を見るときは、まず「売上は大きく伸びたが、利益は項目ごとに見え方が違う」という点を押さえると理解しやすいです。2026年1月期は、M&Aによって事業規模が一気に広がった一方で、M&A関連費用やのれん償却などの影響も出ています。

ここで扱う数値は、決算短信や決算説明資料などの公開情報をもとに整理した一般的な目安です。投資判断そのものをすすめる内容ではないので、株式売買などに使う場合は、正確な情報は公式サイトをご確認ください。必要に応じて、最終的な判断は専門家にご相談ください。

2026年1月期の決算結果

2026年1月期の決算結果

GENDAの2026年1月期は、売上高が170,787百万円となり、前期の111,777百万円から大きく増えました。億円換算では約1,707億円なので、企業規模としてかなり拡大した決算です。主な背景には、アミューズメント、カラオケ、F&B、ツーリズム、ライフスタイルなどを含むエンタメ・プラットフォーム事業の拡大があります。

一方で、利益面は売上ほどシンプルに「全部伸びた」とは見られません。公開データ上では、営業利益は7,695百万円、経常利益は6,217百万円、最終利益は3,826百万円です。前期と比べると、売上は大幅増ですが、営業利益と経常利益は減益、最終利益は増益という形になっています。

2026年1月期の主要数値

項目 2025年1月期 2026年1月期 前期比の見方
売上高 111,777百万円 170,787百万円 大幅増収
営業利益 7,913百万円 7,695百万円 小幅減益
経常利益 7,254百万円 6,217百万円 減益
最終利益 3,252百万円 3,826百万円 増益

あなたがGENDAの決算を読むなら、最初に見るべきは「売上がどれだけ伸びたか」だけではなく、その成長が利益やキャッシュフローにどう反映されているかです。売上だけを見ると好調に見えますが、M&Aを多く進める会社では、買収費用や統合費用が短期的に利益を押し下げることがあります。ここは少し注意して見たいところです。

売上高と利益の増減

売上高と利益の増減

GENDAの売上高は、2024年1月期の55,697百万円、2025年1月期の111,777百万円、2026年1月期の170,787百万円と、かなり速いペースで増えています。特に2025年1月期と2026年1月期は、M&Aによるグループ拡大が数字に大きく表れています。

ただし、営業利益率を見ると印象が変わります。2025年1月期の売上営業利益率は約7.1%でしたが、2026年1月期は約4.5%まで下がっています。売上が伸びても、買収後の統合費用、のれん償却、事業拡大に伴うコストなどがあると、利益率は一時的に下がることがあります。

この決算で大事なのは、増収=すぐに高収益化ではないという点です。GENDAは「連続的な非連続な成長」を掲げ、M&Aと既存事業の成長を組み合わせて規模を広げています。そのため、短期的な利益率よりも、買収した事業をどう収益化していくかが今後の見どころになります。

企業研究の視点では、売上高、営業利益、経常利益、最終利益をバラバラに見るのではなく、次のように分けて見ると理解しやすいです。

見る項目 確認したいポイント
売上高 M&Aや新規出店で事業規模が伸びているか
営業利益 本業の収益力が維持されているか
経常利益 借入や為替など営業外の影響が出ていないか
最終利益 税金や特別損益を含めて利益が残っているか
営業CF 実際に現金を稼げているか

2027年1月期の業績予想

2027年1月期の業績予想

GENDAは2027年1月期について、売上高215,000百万円、つまり2,150億円を見込んでいます。2026年1月期の170,787百万円からさらに伸びる計画なので、会社側は引き続き成長路線を想定していると見てよさそうです。

注目したいのは、会社が今後の業績予想で重視する指標として、売上高、調整後EBITDA、調整後当期純利益を掲げている点です。調整後EBITDAは300億円、調整後当期純利益は106億円を見込んでいます。調整後という言葉が少し難しいですが、ざっくり言うと、M&A関連の一時費用や会計上の償却費などを調整し、事業の実力を見やすくした指標です。

2027年1月期の会社予想

項目 会社予想
売上高 215,000百万円
調整後EBITDA 300億円
調整後当期純利益 106億円
年間配当 8円予定

ただし、調整後指標は会社の成長力を見るうえで便利な一方、会計上の純利益とは違う見方になります。あなたが決算を確認するときは、調整後の数字と通常の会計上の数字を分けて見るのがおすすめです。どちらか一方だけを見ると、企業の状態を見誤るかもしれません。

配当開始と株主還元

配当開始と株主還元

GENDAは2026年1月期の配当金を0円としていましたが、2027年1月期は中間配当4円、期末配当4円、年間8円を予定しています。上場来初の配当開始として見られる内容で、投資家層の広がりを意識した動きと考えられます。

ただし、GENDAの基本方針はあくまで成長投資を優先する姿勢です。配当を始めるからといって、成熟企業のように高配当を主目的にする会社へ変わった、とは言い切れません。M&Aや新規出店、海外事業の改善などに資金を使いながら、その範囲で株主還元も始めるという見方が自然です。

株主優待についても、GiGOでの利用条件変更や、飲食系ブランドを含むラインナップ変更が示されています。とはいえ、優待や配当は制度内容が変わる可能性があります。配当金額、権利確定、優待条件は変動しやすい情報なので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

企業研究や就活目線で見るなら、株主還元の開始は「財務に少し余裕が出てきたサイン」として見ることもできます。一方で、M&Aを続ける企業では借入や投資負担も大きくなりやすいので、配当だけでなくキャッシュフローもセットで見るのが大事です。

M&Aと事業拡大の影響

M&Aと事業拡大の影響

GENDAの決算を理解するうえで、M&Aは外せません。2026年1月期は、連結子会社数が前期末から増え、事業規模が大きく広がっています。アミューズメント施設、カラオケ、外貨両替機、キャラクターMD、コンテンツ関連など、エンタメ領域を広く取り込んでいるのが特徴です。

M&Aのメリットは、売上規模や店舗網を短期間で広げられることです。GENDAの場合、GiGOの限定景品展開、カラオケ機器ディーラーの統合、外貨両替機事業の成長など、買収後に既存ノウハウを使って収益を伸ばす動きが見られます。ここは、単に会社を買うだけでなく、グループ内で横展開するモデルとして見たいポイントです。

一方で、M&Aには負担もあります。2026年1月期は総資産が222,643百万円まで増え、のれんや有形固定資産も大きくなっています。また、営業キャッシュフローはプラスですが、投資キャッシュフローは大きなマイナスです。これは、M&Aや設備投資に資金を使っているためです。

M&Aを見るときの確認ポイント

観点 読み取り方
売上高 買収した会社が連結されると増えやすい
利益 統合費用や償却費で短期的に圧迫される場合あり
のれん 将来の減損リスクも含めて確認が必要
借入 成長投資の原資だが、財務負担にもなる
キャッシュフロー 本業で稼いだ現金と投資額のバランスが重要

あなたがGENDAの決算を見るなら、M&Aを「良い・悪い」で一発判断するより、買収後に利益やキャッシュを生む形へ変えられているかを追うのが現実的です。売上の伸びはすでに数字に出ています。次の焦点は、利益率の改善、フリーキャッシュフローの黒字化、北米事業などのオペレーション改善が計画通り進むかどうかです。

GENDAの決算発表と資料

GENDAの決算発表と資料

GENDAの決算を追うときは、数字そのものだけでなく、いつ発表されるのか、どの資料を見ればいいのかを先に押さえるとかなり楽です。決算短信、決算説明資料、動画、スクリプト、質疑応答まで用意されているので、資料の役割を分けて見るのがポイントですよ。

日程や発表時間は変更される可能性があります。ここでは2026年6月8日時点で確認できる公開情報をもとに整理しますが、直前確認が必要な場合は、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

決算発表日はいつ

決算発表日はいつ

GENDAの直近の通期決算は、2026年1月期通期決算が2026年3月12日に発表されています。決算期は1月なので、1月末で会計期間が終わり、その後の3月に通期決算が発表される流れです。ここは「決算期」と「決算発表日」を混同しやすいので、分けて見るとスッキリします。

次に気になるのは、今後の決算発表日ですよね。IRカレンダー上では、2027年1月期の第1四半期決算発表が2026年6月10日15時30分予定とされています。その後も、第2四半期、第3四半期、通期決算の予定が並んでいます。

確認できるGENDAの決算発表予定

対象決算 発表予定日 時間
2027年1月期 第1四半期 2026年6月10日 15時30分予定
2027年1月期 第2四半期 2026年9月11日 15時30分予定
2027年1月期 第3四半期 2026年12月11日 15時30分予定
2027年1月期 通期 2027年3月16日 15時30分予定

企業研究や転職・就活の目的で見るなら、通期決算だけでなく四半期決算も追うと、事業の勢いが見えやすくなります。特にGENDAはM&Aによる変化が大きい会社なので、年1回だけ見るより、四半期ごとの売上や利益の動きを見た方が理解しやすいです。

決算発表時間は15時30分予定

決算発表時間は15時30分予定

GENDAのIRカレンダーでは、2026年以降の主要な決算発表予定が15時30分で記載されています。2026年1月期の通期決算も2026年3月12日15時30分に発表されており、2027年1月期の各四半期決算も15時30分予定です。

ただし、発表時間はあくまで予定です。会社側の都合や開示準備の状況によって変更される可能性があるため、当日に確認する場合はIRカレンダーや適時開示情報を見た方が安全です。特に株価や投資判断に使う場合は、時間だけで判断せず、正式に開示された資料を確認する必要があります。

「GENDAの決算は何時?」と確認したい場合の答えとしては、現時点で確認できる範囲では15時30分予定が基本です。とはいえ、過去には15時00分発表の時期もあるため、毎回必ず同じ時間とは考えず、最新のIRカレンダーで確認するのがよいかなと思います。

決算短信の確認先

決算短信の確認先

GENDAの決算短信は、公式サイトのIRライブラリー内にある決算短信ページで確認できます。決算短信は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、財政状態、キャッシュフロー、業績予想などを短くまとめた公式資料です。まず数字を押さえるなら、決算短信が入口になります。

決算短信を見るときは、冒頭のサマリーだけで終わらせず、前年同期比や業績予想、財政状態の変化まで見るのがおすすめです。GENDAの場合、2026年1月期は売上高が大きく伸びた一方で、営業利益や経常利益は減益となっており、表面上の増収だけでは全体像を判断しにくい決算でした。

補助的に、Yahoo!ファイナンス、株探、松井証券、みんかぶなどの決算ページを見ると、年度比較や四半期比較がしやすくなります。ただし、数値の丸め方や表記が異なることがあります。最終確認は、GENDA公式の決算短信や有価証券報告書で行うのが基本です。

決算短信で見る主な項目

項目 見るポイント
売上高 事業規模が伸びているか
営業利益 本業の利益が残っているか
経常利益 金融費用などを含めた利益
当期純利益 最終的に残った利益
キャッシュフロー 実際に現金を稼げているか
業績予想 次期の会社計画

決算説明資料の見方

決算説明資料の見方

GENDAの決算説明資料は、公式サイトのプレゼンテーション資料集で確認できます。2026年1月期通期決算では、資料、動画、スクリプト、質疑応答、決算短信、有価証券報告書がまとめて掲載されています。文章だけでなく動画や質疑応答もあるので、かなり情報量は多めです。

見る順番としては、まず決算説明資料で全体像をつかみ、その後に決算短信で数字を確認する流れが分かりやすいです。決算説明資料では、2026年1月期の実績、2027年1月期の業績予想、M&Aの影響、北米事業の課題と改善策、株主還元方針などが整理されています。

GENDAの資料で特に注意したいのは、GAAP指標とNon-GAAP指標の違いです。GAAPは会計基準に沿った通常の利益指標で、Non-GAAPは一過性のM&A関連費用やのれん償却などを調整した指標です。どちらも大事ですが、意味が違います。

企業研究として読むなら、次の順番が見やすいです。

順番 見る資料・項目 理由
1 決算説明資料の要旨 会社が何を強調しているか分かる
2 損益計算書サマリー 売上と利益の全体像が分かる
3 業績予想 今後の計画が分かる
4 M&A関連ページ 成長の背景が分かる
5 質疑応答 投資家が気にしている論点が分かる
6 決算短信 公式数値を確認できる

四半期決算の予定

四半期決算の予定

GENDAは1月期決算の会社なので、四半期決算はおおむね6月、9月、12月、翌年3月に発表される流れです。IRカレンダーでは、2027年1月期の第1四半期が2026年6月10日、第2四半期が2026年9月11日、第3四半期が2026年12月11日、通期が2027年3月16日予定とされています。

四半期決算を見る意味は、通期決算では見えにくい変化を早めに確認できることです。GENDAの場合、M&Aで加わった会社の通期寄与、北米事業の改善、新規出店、既存店の成長など、複数の要素が数字に反映されます。四半期ごとに見ると、どの施策が効いているのか追いやすくなります。

特に2027年1月期は、会社側が売上高2,150億円、調整後EBITDA300億円、調整後当期純利益106億円を見込んでいます。第1四半期から通期計画に対してどのくらい進んでいるかを確認すると、GENDAの成長計画をより現実的に見られます。

ただし、GENDAの事業には季節性がある可能性があります。決算説明資料でも、2027年1月期の業績予想は下期偏重の見方が示されています。そのため、第1四半期だけを見て良い・悪いと決めつけず、年間計画との関係で見るのが大事です。

GENDA決算のまとめ

GENDA決算のまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. GENDAの2026年1月期は売上高が大きく伸びた決算である
  2. 売上高は170,787百万円で、前期から大幅な増収である
  3. 営業利益と経常利益は減益で、利益面は慎重に見る必要がある
  4. 最終利益は公開データ上では3,826百万円で増益である
  5. M&Aによる事業拡大がGENDA決算の大きな特徴である
  6. 2027年1月期は売上高2,150億円を見込む計画である
  7. 調整後EBITDA300億円、調整後当期純利益106億円が注目指標である
  8. 2027年1月期は年間8円の配当開始予定である
  9. 決算発表日はIRカレンダーで確認するのが基本である
  10. 2027年1月期第1四半期決算は2026年6月10日15時30分予定である
  11. 決算短信は公式数値を確認する入口である
  12. 決算説明資料はM&A、北米事業、成長戦略を理解する資料である
  13. 調整後指標と通常の会計上の利益は分けて見る必要がある
  14. 株価や投資判断に使う場合は、正確な情報は公式サイトをご確認ください
  15. 最終的な判断は専門家にご相談ください

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

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