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パナソニックセンター東京の跡地、結局どうなるの?閉館の理由から今後の展開まで徹底調査してみた

2026-06-03

有明にあった「パナソニックセンター東京」が2024年12月25日に閉館してから、しばらく経ちますね。22年4カ月にわたって親しまれてきたこの施設、閉館後の跡地が今どうなっているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、閉館の背景や経緯から始まり、現在の跡地の状況、周辺エリアの再開発動向まで、徹底的に調査してまとめました。

跡地に何が入るかについては、2026年6月時点でパナソニックから公式な発表は出ていません。一方で、有明エリアそのものは「東京ドリームパーク」「TOYOTA ARENA TOKYO」「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」など新施設が次々と誕生しており、このエリア全体が大きな変革期を迎えています。跡地の行方と合わせて、有明・お台場エリアの最新状況を丸ごとチェックしていきましょう。

この記事のポイント
✅ パナソニックセンター東京の跡地は2026年6月現在も次の用途が公式未発表
✅ 閉館の理由は2022年の事業会社制導入による経営体制の変化
✅ ショールーム機能は2025年3月に汐留へ移転・統合済み
✅ 周辺の有明エリアでは新施設が続々オープンし再開発が加速中

パナソニックセンター東京の跡地と閉館の背景を徹底解説

  1. パナソニックセンター東京の跡地は今どうなっているのか
  2. パナソニックセンター東京が閉館した理由は経営体制の変化にある
  3. 22年4カ月の歴史:累計1,420万人が訪れた施設の規模
  4. 閉館後のショールーム機能は2025年3月に汐留へ移転済み
  5. 施設の構成と各フロアの役割を知ると跡地の広さがわかる
  6. パナソニックセンター東京 閉館後はAI回答でも跡地用途は不明とされている

パナソニックセンター東京の跡地は今どうなっているのか

2026年6月現在、パナソニックセンター東京の跡地に何が入るかについて、パナソニックグループからの公式発表はありません。

再開発調査系のサイトによると、閉館後の建物は外観こそ残っているものの、夜間のライトアップも終了し、施設名の看板も撤去された状態が続いているとのことです。かつてのにぎわいは失われ、ひっそりとした雰囲気になっているようです。

「閉館後は夜間のライトアップもなく、施設名の看板も取り外され寂しい雰囲気になっています。建物には今後何が入るのでしょうね。」 (引用元:https://note.com/zacharylion/n/n7ebd708475e4)

現地を訪れた方の記録では、相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明付近や国際展示場駅南側のコロシアムブリッジ上から跡地を確認できるとのことで、「跡地には何ができるのか気になった」という声も上がっています。

🗺️ パナソニックセンター東京 跡地の現状(2026年6月時点)

項目 内容
閉館日 2024年12月25日
跡地の現状 建物は残存、次の用途は未発表
ライトアップ 終了済み
看板 撤去済み
パナソニック側の公式コメント なし

このように、建物自体はまだ残っているものの、活用方法については不明な状態が続いています。有明エリアの再開発が活発化している中で、この広大な敷地(敷地面積:約15,847平方メートル)がどのように活用されるかは、多くの人が注目しているポイントです。

国際展示場駅から徒歩1〜2分という極めて利便性の高い立地に、これだけの規模の建物が次の用途未定のまま存在しているのは、ある意味では異例ともいえます。今後の動向に引き続き注目が必要です。


パナソニックセンター東京が閉館した理由は経営体制の変化にある

パナソニックセンター東京が閉館した理由について、パナソニックグループは公式にこう説明しています。

「2022年4月から事業会社制導入による経営体制の変更を受け、今後のパナソニックグループとしてのコーポレートショールームの運営の在り方を検討した結果である。」 (引用元:https://news.mynavi.jp/article/newsinsight-343/)

つまり、グループ全体の経営構造が変わったことで、大型コーポレートショールームの必要性を見直した、ということです。実はこの流れは東京だけではなく、大阪のパナソニックセンター大阪も2022年2月にすでに閉館しています。

🏢 パナソニックセンター閉館の経緯

施設名 閉館時期
パナソニックセンター大阪 2022年2月
パナソニックセンター東京 2024年12月25日

単純なコスト削減というよりも、「グループとしての情報発信のかたちをどう再設計するか」という戦略的な意思決定の結果だと見るのが自然です。大型の体験型ショールームを一カ所に集約して維持するよりも、各事業会社が個別に強みを発信する体制へと移行しているのでしょう。

閉館セレモニーには500人以上が参加し、涙を流す子どもたちの姿も見られたといいます。22年間にわたって家族連れや学校の遠足先として親しまれてきた施設だっただけに、惜しむ声が多く聞かれました。

パナソニックセンター東京の児玉比佐子所長は閉館の挨拶で、「RiSuPiaを体験したことでパナソニックの社員になったケースもあった」と語り、施設が単なる企業PRの場を超えた存在だったことを示唆しています。


22年4カ月の歴史:累計1,420万人が訪れた施設の規模

パナソニックセンター東京は2002年9月に開館し、2024年12月25日の閉館まで22年4カ月にわたって運営されてきました。その規模と実績を改めて振り返ると、いかに大きな存在だったかがわかります。

📊 パナソニックセンター東京の主な実績データ

指標 数値
開館期間 22年4カ月
累計来館者数 1,420万人
来館国数 191カ国
海外来館者比率 約3割
実施イベント数 約1,600件
国賓・首相・大臣の来館 92人
学校・教育団体の来館件数 約24,000件
学校来館者数(延べ) 約60万人

これだけの数字を見ると、単なる企業ショールームを超えた公共的な役割を担っていたことがよくわかります。191カ国からの来館者が訪れ、海外VIPや国賓も多く来場したという事実は、日本を代表する施設のひとつだったことを示しています。

🏗️ 施設概要

項目 内容
所在地 東京都江東区有明三丁目5番1号
敷地面積 15,847平方メートル
延床面積 15,789平方メートル
展示面積 3,247平方メートル
構成 本棟(4階建て)+別棟
最寄り駅 りんかい線・国際展示場駅(徒歩1分)、ゆりかもめ・有明駅(徒歩5分)

2011年の東日本大震災発生時には、隣接する東京ビッグサイトで展示会出展者や来場者が帰宅困難になった際に宿泊施設として開放したエピソードも残っています。地域のインフラとしても機能していたことがうかがえます。

2019年には「おもてなし認証2019『紫認証』」を取得し、2020年にはパナソニックグループ初のCO2ゼロショールーム化も達成するなど、最後まで先進的な取り組みを続けていました。


閉館後のショールーム機能は2025年3月に汐留へ移転済み

パナソニックセンター東京の4階にあったB2B向け展示「Panasonic Group Solutions Showroom」については、2025年3月にパナソニック東京汐留ビル(東京・汐留)1階へ移転し、リニューアルオープンしています。

ただし、この汐留の新ショールームは一般公開はされていません。あくまでB2Bの来訪者向けに絞った形での運営となっています。

汐留周辺にはすでに複数のパナソニック関連拠点が集積しており、グループとしての情報発信をこのエリアに集約していく方向性が見えてきます。

🗾 汐留エリアのパナソニック関連拠点(2025年以降)

拠点名 場所 対象
パナソニック東京汐留ビル1F(新ショールーム) 汐留 B2B(一般非公開)
パナソニック ショウルーム 東京 汐留ビル内 住設関連(一般向け)
Customer Experience Center 浜離宮 サプライチェーン中心B2B
Innovation HUB TOKYO 虎ノ門 パナソニック インダストリー共創拠点

一方で、1Fの「Panasonic GREEN IMPACT PARK」や2〜3Fの「AkeruE(アケルエ)」といった一般向け・子ども向けの体験施設については、閉館とともに終了となり、後継施設の発表もありません。

AkeruEは理数・エンジニアリング・テクノロジー・アートを融合したSTEAM教育施設として2021年4月にオープンし、子どもたちに大人気でした。開館からわずか3年半での閉館は、多くのファンにとって残念なニュースとなりました。


施設の構成と各フロアの役割を知ると跡地の広さがわかる

跡地の将来活用を考えるにあたって、かつての施設構成を知っておくと広さのイメージがつかみやすくなります。

🏢 パナソニックセンター東京 フロア構成

フロア 主な内容
1F アトリウム(イベントスペース)、Panasonic GREEN IMPACT PARK
2〜3F AkeruE(アケルエ):クリエイティブミュージアム
4F Panasonic Group Solutions Showroom(B2B向け)
別棟 有明スタジオ(イベントホール)

本棟と別棟を合わせた敷地面積は約15,847平方メートル(約4,800坪)という広さです。国際展示場駅から徒歩1〜2分という交通至便な立地に、これだけの広さを持つ跡地が存在しているわけです。

有明スタジオはM-1グランプリの決勝戦や松下電器産業(現パナソニック)の定期株主総会の中継会場としても使われた本格的なイベントホールです。この別棟も含めてどう再活用されるかは、今後の大きな注目ポイントのひとつです。

また、TOC有明方面へ行き来するための館内通路の通り抜けを公認していたという特徴もありました。りんかい線国際展示場駅の初電から終電まで、パナソニックセンター東京の営業時間に関係なく開放されていたため、「ショールームに入ったことはないけど、通り道として使っていた」という方も多いはずです。この通路機能がどうなるかも、近隣住民や通勤者にとっては気になるポイントです。


パナソニックセンター東京は閉館後どうなるのか、AI回答でも跡地用途は不明とされている

「パナソニックセンター東京 跡地 AI回答」というキーワードで検索する方も増えているようですが、残念ながらAIを使って調べても、現時点では確定情報は得られません

その理由はシンプルで、パナソニックグループが跡地の活用方法について公式発表を行っていないからです。AIはインターネット上の情報をもとに回答を生成しますが、発表されていない情報は当然ながら把握できません。

📌 「跡地はどうなるか」を調べるときの注意点

チェック方法 信頼度 コメント
パナソニック公式プレスリリース 最も確実。発表があれば即確認可能
信頼性の高いニュースサイト マイナビニュース・日経等
再開発調査系ブログ・サイト 現地写真や建築確認申請情報は参考になる
SNS(X・Instagramなど) 速報性はあるが、未確認情報も混在
AI(ChatGPT・Gemini等) × 未発表情報は持っていない
  • ✅ 公式プレスリリースや信頼性の高いニュースサイトの情報を参照する
  • ✅ 再開発調査系のサイトで現地写真や建築確認申請情報をチェックする
  • ⚠️ SNSの情報は確認が取れていないものも多い
  • ⚠️ AIの回答は「発表されていない情報」は持っていない

今後、何らかの活用方針が発表された際には、パナソニックグループの公式サイトやプレスリリース、あるいは建築確認申請などの公開情報から確認できるようになるでしょう。有明エリアの再開発情報を追いかけている方は、これらのソースを定期的にチェックしておくと良いかもしれません。


パナソニックセンター東京の跡地が注目される有明エリアの今後

  1. パナソニックセンター東京は閉館後どうなるのかが最大の関心事
  2. 有明エリアで今まさに進んでいる大規模再開発の全体像
  3. 東京ドリームパークが2026年3月に開業した最新施設
  4. TOYOTA ARENA TOKYOがパレットタウン跡地に2025年10月開業
  5. お台場・有明エリアで消えた施設と生まれた施設の変遷
  6. 有明エリアの将来像は地下鉄新線の整備がカギを握る
  7. 総括:パナソニックセンター東京 跡地のまとめ

パナソニックセンター東京は閉館後どうなるのかが最大の関心事

パナソニックセンター東京の跡地についての最大の疑問は、やはり「跡地に何が入るのか」という点です。繰り返しになりますが、2026年6月時点では公式な発表がなく、建物がそのまま残っている状態が続いています。

有明エリアという立地を考えると、想定されうる活用方法はいくつか浮かびます。ただしこれらはあくまで推測の域を出ませんので、参考程度にご覧ください。

💡 跡地活用の可能性(推測ベース)

活用パターン 考えられる根拠
オフィス・複合施設 有明エリアのオフィス需要増加
ホテル・宿泊施設 東京ビッグサイト隣接で国際会議需要あり
エンタメ・文化施設 周辺施設の傾向(ドリームパーク等)
パナソニック関連施設へ転用 グループの別事業部門による利用
売却・第三者による再開発 事業会社制導入後の資産最適化の流れ

重要なのは、何もしないまま長期間放置される可能性は低いという点です。国際展示場駅から徒歩1〜2分という極めて利便性の高い立地、かつ約15,847平方メートルという広大な敷地は、再活用の価値が非常に高いといえます。

有明エリアを巡る不動産市場の動きを見ていると、この立地が長期間空いたままになることは考えにくいです。タイミングと方向性については、今後の公式発表を待つほかありません。


有明エリアで今まさに進んでいる大規模再開発の全体像

パナソニックセンター東京の跡地だけを見ていては、このエリアの変化の大きさが伝わらないかもしれません。有明・お台場エリア全体を俯瞰すると、「新陳代謝」という言葉がぴったりの、大規模な入れ替えが進行中です。

お台場エリアでは、かつて親しまれた施設が次々と姿を消し、その跡地に新たな施設が生まれています。お台場が「永遠に開発中」と揶揄されるほど変化が続くエリアであることは長年知られていましたが、2020年代に入ってからの変化のスピードは特に目覚ましいものがあります。

🏗️ 有明・お台場エリアの主な施設変遷(2020年代)

施設名 閉館・解体時期 跡地の動き
パレットタウン(大観覧車・メガウェブ等) 2022年8月閉館、解体済み TOYOTA ARENA TOKYO建設→2025年10月開業
ヴィーナスフォート 2022年閉館 イマーシブ・フォート東京へ改修
大江戸温泉物語 2021年9月閉館、解体済み 進出事業者公募中
アニヴェルセル東京ベイ 2021年9月閉館、解体済み 東京ドリームパーク→2026年3月開業
船の科学館 2024年1月閉館、解体中 スポーツゾーンとして整備予定
パナソニックセンター東京 2024年12月閉館 次の活用未発表

このように、多くの施設が2021〜2024年にかけて閉館・解体されており、パナソニックセンター東京はこの流れの中の一つといえます。一方で、新施設の誕生も相次いでおり、エリア全体が大きく変貌しつつあります。

街開きから来年でちょうど30年を迎えるお台場エリア。一時代を担った施設が次々と幕を閉じ、新たな施設へとバトンが渡されるこのダイナミズムは、東京という都市の縮図のようにも見えます。


東京ドリームパークが2026年3月に開業した最新施設

パナソニックセンター東京に近い有明エリアで、2026年3月27日に開業したのが「東京ドリームパーク(Tokyo Dream Park)」です。テレビ朝日が建設した複合型エンターテインメント施設で、アニヴェルセル東京ベイの跡地に建設されました。

🎭 東京ドリームパーク 施設概要

項目 内容
正式名称 東京ドリームパーク(Tokyo Dream Park)
場所 東京都江東区有明三丁目1番9
開業日 2026年3月27日
規模 地上11階・地下1階・高さ51.79m
延べ面積 46,499.07㎡
建築・施工 清水建設株式会社

🎪 主な施設内容(フロア別)

フロア 内容
1F 多目的ホール
3F 劇場「EX THEATER ARIAKE」
6F レストラン
7F イベントスペース「EX STUDIO 7」
8F イベントスペース「EX STUDIO 8」

「EX STUDIO 7」ではドラえもんのイベントも予定されるなど、ファミリー層や若者向けのコンテンツが充実しています。このエリアには東京ビッグサイトも近く、大型イベントと連携できる立地として活用が期待されます。

パナソニックセンター東京の跡地活用を考える際の参考事例として、東京ドリームパークのような複合エンタメ施設という選択肢も、あながち的外れではないかもしれません。有明エリア全体として、エンターテインメント・文化・イベント系の施設が集積する方向性が見えてきます。


TOYOTA ARENA TOKYOがパレットタウン跡地に2025年10月開業

有明エリアのランドマークとして長年親しまれていたパレットタウン(大観覧車、チームラボボーダレス、メガウェブ等)の跡地には、TOYOTA ARENA TOKYOが2025年10月3日に開業しました。

パレットタウンは1999年3月に開業し、2022年8月に閉館。その後、跡地にトヨタが大型アリーナを建設するプロジェクトが進んでいました。

🏟️ TOYOTA ARENA TOKYO 概要

項目 内容
名称 TOYOTA ARENA TOKYO
開業日 2025年10月3日
場所 旧パレットタウン(青海地区S街区)
前身施設 パレットタウン大観覧車、チームラボボーダレス等

開業後は大勢の人で賑わっており、有明・青海エリアの新たなランドマークとして定着しつつあります。かつて観覧車やヴィーナスフォートがあった場所が今はアリーナとなっている——この変化が、有明エリア全体の「新陳代謝」の象徴といえるでしょう。

また、同エリアではコナミクリエイティブフロント東京ベイも2025年10月23日に竣工し、施設の充実が続いています。かつてパレットタウンバス停と呼ばれていた場所は「青海駅」バス停に変更され、パレットタウンの名残はだいぶ姿を消してきました。

このような大きな施設の転換を目の当たりにすると、パナソニックセンター東京の跡地もいずれは新たな顔を持つ施設として生まれ変わる可能性が十分あることが実感できます。


お台場・有明エリアで消えた施設と生まれた施設の変遷

パナソニックセンター東京だけでなく、お台場・有明・青海エリアでは2020年代に入ってから多くの施設が閉館・解体されています。その一方で新たな施設も次々と誕生しており、街全体として大きなリセットと再生が繰り返されています。

🔄 お台場・有明・青海エリアの施設変遷(消えた施設一覧)

施設名 閉館時期 現状
船の科学館 2024年1月 解体中(2025年10月末完了予定)、跡地はスポーツゾーン整備予定
パナソニックセンター東京 2024年12月 建物残存、跡地活用未定
東京お台場 大江戸温泉物語 2021年9月 解体済み、進出事業者公募中
アニヴェルセル東京ベイ 2021年9月 解体済み→東京ドリームパークへ
パレットタウン各施設 2022年8月 解体済み→TOYOTA ARENA TOKYOへ
青海客船ターミナル 2022年頃 解体待ち(東京国際クルーズターミナルで代替機能)
青海橋 解体予定 2024年撤去工事入札は不調、まだ残存
共同溝展示館 2025年3月下旬 解体済み

🌟 新たに誕生した施設(2020年代)

施設名 開業・竣工時期
イマーシブ・フォート東京(旧ヴィーナスフォート) 2024年3月
TOYOTA ARENA TOKYO 2025年10月開業
コナミクリエイティブフロント東京ベイ 2025年10月竣工
東京ドリームパーク 2026年3月開業
テレビ朝日ドリームパーク関連施設 2026年〜

このように見ると、有明エリアは「消えゆく施設」と「生まれる施設」が同時に存在する、非常にダイナミックなエリアだということがわかります。パナソニックセンター東京の跡地も、いずれはこの流れの中で新たな施設が生まれるものと思われます。

街の新陳代謝は決して「衰退」ではなく、古くなったものを更新しながら街全体の魅力を高めていくプロセスです。惜しまれながら去った施設への敬意を持ちつつ、新たな施設への期待を抱いて見守るのが、このエリアを愛する人々の気持ちではないでしょうか。


有明エリアの将来像は地下鉄新線の整備がカギを握る

現在、有明エリアのさらなる発展にとって重要なインフラ整備が進んでいます。それが地下鉄新線(東京都市計画の臨海地下鉄)の計画です。

この新線は築地・勝どき・晴海・東京ビッグサイト・有明などを結ぶ路線として検討が進んでおり、実現すれば有明エリアのアクセスが大幅に向上すると見られています。

「築地・勝どき・晴海・東京ビッグサイト等を繋ぐ地下鉄の完成が、有明エリアを変貌させる起点になるのだと予想しています。」 (引用元:https://view.tokyo/?p=76863)

🚇 有明エリアの主要交通インフラ

交通手段 最寄り駅(パナセン跡地) 備考
りんかい線 国際展示場駅(徒歩1分) 新木場まで約4分
ゆりかもめ 有明駅(徒歩5分)、東京ビッグサイト駅(徒歩5分) 新橋まで約25分
地下鉄新線(計画中) 未定 都心部へのアクセス大幅向上が期待

現在の有明エリアは、りんかい線・ゆりかもめといった交通手段があるものの、都心からのアクセスはやや不便な面もあります。地下鉄新線が整備されることで、沿線の不動産価値や商業施設の需要が大きく高まることが予想されます。

この観点から考えると、パナソニックセンター東京の跡地の再開発も、地下鉄新線の計画が固まる時期と連動して動き出す可能性があります。現時点で跡地活用の発表がないのも、そういった大きなインフラ計画を見据えた上での判断がある可能性も否定できません(あくまで推測の域を出ませんが)。

有明エリアはみなとみらい(横浜)と比較されることもあります。かつてみなとみらいも広大な空き地が広がっていた時代がありましたが、今では空き地がほとんどないほど再開発が進んでいます。有明エリアも時期が熟してくれば、同様に建物が次々と建ち並ぶ時代が来るかもしれません。


総括:パナソニックセンター東京 跡地のまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. パナソニックセンター東京は2024年12月25日に22年4カ月の歴史に幕を閉じた
  2. 閉館の理由は2022年4月の事業会社制導入による経営体制の変更である
  3. 跡地は2026年6月現在も次の活用用途についてパナソニックグループからの公式発表がない
  4. 建物は残存しているが、ライトアップや看板は撤去され、閑散とした状態が続いている
  5. B2B向けショールーム機能は2025年3月に東京・汐留のビルへ移転済みである
  6. 一般向け・子ども向けの体験施設「AkeruE」「Panasonic GREEN IMPACT PARK」は閉館とともに終了し、後継施設の発表はない
  7. 跡地は敷地面積約15,847平方メートルと広大で、国際展示場駅から徒歩1〜2分という好立地にある
  8. 有明・お台場エリアでは同時期に多くの施設が閉館・解体され、新施設が次々と誕生する新陳代謝が進んでいる
  9. 近隣では東京ドリームパーク(2026年3月開業)やTOYOTA ARENA TOKYO(2025年10月開業)などが相次いで誕生している
  10. 有明エリアの将来像は地下鉄新線の整備計画と深く関わっており、新線実現後に再開発が加速する可能性がある
  11. AI回答でも跡地活用の確定情報は得られず、公式発表を待つ状態である
  12. 今後の動向は、パナソニックグループの公式プレスリリースや建築確認申請情報などで確認することが推奨される
  13. 大阪のパナソニックセンター大阪もすでに2022年2月に閉館しており、グループ全体でコーポレートショールームのかたちを見直す流れの中の閉館である
  14. 累計1,420万人・191カ国からの来館者という実績は、単なる企業施設を超えた公共的役割を示している

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  • https://www.instagram.com/p/DUanmWmCY6l/
  • https://note.com/zacharylion/n/n7ebd708475e4
  • https://x.com/bigbook_fudosan/status/1975045366136623611
  • https://news.mynavi.jp/article/newsinsight-343/
  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%9D%B1%E4%BA%AC
  • https://x.com/kensetsunews/status/1996126200251777466
  • https://www.nomurakougei.co.jp/achievements/page/panasonic-center-tokyo-room-s/
  • https://view.tokyo/?p=76863
  • https://loftwork.com/jp/project/akerue
  • https://charihoi.com/pana-center/

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