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ユニクロの有価証券報告書はどこ?最新資料の探し方と見るべき数字をやさしく総整理

2026-05-26

「ユニクロ 有価証券報告書」と検索している人の多くは、ユニクロ単体の資料を探しているというより、ユニクロを展開するファーストリテイリングの有価証券報告書を確認したいという目的が近いはずです。ユニクロはファーストリテイリンググループの中核ブランドであり、公式IR資料もファーストリテイリングのサイトでまとめて確認できます。

この記事では、2026年5月26日時点で確認できる情報をもとに、公式サイト・日経・株主プロなどでの探し方、最新の報告書の位置づけ、株価や売上高を見るときの注意点、しまむら・ニトリ・トヨタなど他社資料との探し方の違いまで、初めての人にもわかるように整理します。

この記事のポイント
✅ ユニクロの有価証券報告書はファーストリテイリングのIRページで確認できる
✅ 2025年8月期の有価証券報告書と2026年8月期の半期報告書が最新資料として重要
✅ 株価・売上高・離職率などは有価証券報告書だけでなく関連IR資料もあわせて見ると理解しやすい
✅ 他社の有価証券報告書も「会社名+IR+有価証券報告書」またはEDINET系サイトで探せる

ユニクロ 有価証券報告書の見つけ方と確認ポイント

  1. ユニクロの有価証券報告書はファーストリテイリング公式IRで確認するのが基本
  2. 有価証券報告書はどこで見るかは公式IR・EDINET系・日経の3ルートで考える
  3. ファーストリテイリング 有価証券報告書では1994年8月期からの資料を追える
  4. ユニクロの最新の売上高はいくらかは有価証券報告書とIR資料をあわせて確認する
  5. ユニクロの株は1株いくらかは日々変わるため報告書ではなく株価ページで確認する
  6. ユニクロ株を購入する前に有価証券報告書で見るべき点は事業構造とリスク

ユニクロの有価証券報告書はファーストリテイリング公式IRで確認するのが基本

結論から言うと、「ユニクロの有価証券報告書」を探すなら、ファーストリテイリングの公式IRページを見るのがもっとも自然です。ユニクロというブランド名で探すとECサイトや商品ページが多く出てきますが、有価証券報告書は上場会社である株式会社ファーストリテイリングの開示資料として掲載されています。

ユニクロ公式サイトにも「投資家向け情報(IR)」のページはあります。ただし、そのページでは「リンクをクリックするとファーストリテイリングのWebサイトへ移動します」と案内されており、実際の投資家向け資料はファーストリテイリング側に集約されています。つまり、ユニクロを調べたい人も、資料上はファーストリテイリングを見るという理解が近道です。

特に重要なのは、ファーストリテイリング公式サイトの「有価証券報告書」ページです。ここには2026年8月期の半期報告書、2025年8月期の有価証券報告書、さらに1994年8月期までの過去資料が並んでいます。過去からの成長を追いたい人にも便利な構成です。

📌 確認先の整理

確認したいこと 見るべきページ 使い方
最新の有価証券報告書 ファーストリテイリング公式IR 最優先で確認
半期・四半期の開示 公式IRまたは日経 最新動向の把握
提出日一覧 日経・株主プロ 時系列確認に便利
ユニクロIR入口 ユニクロ公式サイト ファーストリテイリングIRへの導線

ファーストリテイリング公式IRでは、1994年8月期からの有価証券報告書が掲載されています。
引用元:https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/

ここで注意したいのは、「ユニクロ株式会社の有価証券報告書」を探しても、目的の資料にたどり着きにくいことです。レファレンス協同データベースでも、ユニクロはファーストリテイリングの100%子会社であり、ファーストリテイリングの有価証券報告書を確認する流れが紹介されています。

つまり検索のコツは、「ユニクロ 有価証券報告書」だけでなく、「ファーストリテイリング 有価証券報告書」でも検索することです。この言い換えを知っているだけで、探す時間はかなり短くなります。


有価証券報告書はどこで見るかは公式IR・EDINET系・日経の3ルートで考える

「有価証券報告書 どこ?」と迷った場合、見る場所は大きく3つに分けられます。まずは会社の公式IR、次に金融庁EDINET系の開示情報、そして日経や株主プロのような企業情報サイトです。

初心者におすすめなのは、まず公式IRページを見る方法です。理由はシンプルで、会社が自社資料として整理しているため、目的のPDFを探しやすいからです。ファーストリテイリングの場合も、年度ごとに有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書が並んでおり、かなり見やすい部類です。

一方で、「提出日」や「書類の種類」を一覧で見たい場合は、日経電子版や株主プロのようなページが役に立ちます。日経のページでは、2026年4月10日の半期報告書、2025年11月28日の有価証券報告書など、提出日順で書類が表示されています。

🔎 探し方の比較表

ルート 向いている人 メリット 注意点
公式IR まず資料を読みたい人 PDFが整理されている 会社名で探す必要がある
EDINET系 原本性を重視する人 法定開示を確認しやすい 初心者には少し難しい
日経 提出日を見たい人 一覧性がある 一部機能は利用制限がある場合あり
株主プロ 過去提出日を追いたい人 時系列で把握しやすい 公式資料との差異確認は必要

日経のファーストリテイリングページでは、2025年11月28日に第64期の有価証券報告書が掲載されています。
引用元:https://www.nikkei.com/nkd/company/ednr/?scode=9983

個人的におすすめの流れは、公式IRでPDFを開き、日経や株主プロで提出日を確認するという組み合わせです。公式IRだけでも十分ですが、複数の入口を知っておくと、資料が見つからないときに焦らずに済みます。

なお、EDINETは金融庁の電子開示システムで、有価証券報告書の本来の開示先です。ただし、検索画面や書類管理に慣れていない人にとっては少し硬い印象があるかもしれません。そのため、まずは公式IR、必要に応じてEDINET系という順番が現実的です。


ファーストリテイリング 有価証券報告書では1994年8月期からの資料を追える

ファーストリテイリングのIRライブラリーでは、1994年8月期からの有価証券報告書が掲載されています。これはかなり長い期間をカバーしており、ユニクロがどのように成長してきたのかを追ううえで貴重な情報源です。

公式IRライブラリーには、有価証券報告書だけでなく、決算説明会、決算短信、ファクトブック、統合報告書、ビジネスレビューなども並んでいます。有価証券報告書は法定開示としての正確さが強みですが、決算説明資料やファクトブックは数字の背景を理解しやすい資料です。

特に、長期で企業研究をするなら、単年度だけを見るよりも複数年の資料を並べたほうが見えやすくなります。たとえば、売上高、海外事業の比率、ブランド構成、人員数、リスクの書き方などは、年度ごとの変化を追うことで会社の方向性が見えてきます。

📚 公式IRライブラリーで見られる主な資料

資料名 内容のイメージ 初心者向け度
有価証券報告書 法定開示の本編
半期報告書 期中の状況確認
決算短信 決算の要約
決算説明会資料 経営陣の説明資料
ファクトブック 数字をまとめた資料
統合報告書 事業・社会価値の説明

ファーストリテイリング公式IRライブラリーでは、決算短信、ファクトブック、統合報告書、有価証券報告書などが整理されています。
引用元:https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/

有価証券報告書はページ数が多く、最初から全部読むのは大変です。まずは「事業の内容」「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「リスク」「従業員」「株式情報」あたりを優先して読むと、全体像をつかみやすいでしょう。

ファーストリテイリングはユニクロだけでなく、ジーユー、セオリー、プラステ、コントワー・デ・コトニエ/プリンセス タム・タムなどの事業も展開しています。したがって、ユニクロだけを見たい場合でも、グループ全体の中でユニクロ事業がどう位置づけられているかを見ることが重要です。


ユニクロの最新の売上高はいくらかは有価証券報告書とIR資料をあわせて確認する

「ユニクロの最新の売上高はいくらですか?」という疑問は、かなり多い検索意図だと考えられます。ただし、厳密に言うと、売上高を確認するときはユニクロ単体なのか、ファーストリテイリング連結なのか、国内ユニクロなのか、海外ユニクロなのかを分ける必要があります。

有価証券報告書には、会社全体の連結業績やセグメント情報が掲載されます。ファーストリテイリングの場合、ユニクロは中核ブランドですが、グループには複数のブランドや地域があります。そのため「ユニクロの売上高」と一言で言っても、資料上では分類を確認して読むことが大切です。

リサーチ情報の範囲では、2025年8月期の有価証券報告書が最新の通期有価証券報告書として掲載されています。また、2026年8月期については2026年4月10日に半期報告書が掲載されています。したがって、2026年5月26日時点では、通期の詳細は2025年8月期、有期中の最新状況は2026年8月期半期報告書を見る流れになります。

💰 売上高を見るときの整理

見たい数字 確認する資料 注意点
連結売上高 有価証券報告書 グループ全体の数字
国内ユニクロ セグメント情報 国内事業として見る
海外ユニクロ セグメント情報 地域展開の伸びを確認
最新の期中動向 半期報告書 通期ではない
わかりやすい説明 決算説明会資料 図表で理解しやすい

ここで重要なのは、数字だけを単独で見るのではなく、どの事業が伸びたのか、どの地域が貢献したのかまで見ることです。売上高が増えていても、為替の影響、店舗数の増加、海外事業の成長、値上げ、商品構成など、背景はさまざまです。

また、一般的には有価証券報告書は「正確性を重視した資料」、決算説明会資料は「理解しやすさを重視した資料」として使い分けると読みやすくなります。最初は決算説明会資料で全体像をつかみ、その後に有価証券報告書で根拠を確認する流れでも問題ありません。


ユニクロの株は1株いくらかは日々変わるため報告書ではなく株価ページで確認する

「ユニクロの株は1株いくらですか?」という質問もよくあります。ただし、厳密には上場しているのはユニクロ単体ではなく、ファーストリテイリング(証券コード9983)です。

リサーチ情報に含まれる日経ページでは、ファーストリテイリングの現在値として2026年5月26日11時30分時点の株価が75,180円と表示されています。ただし株価は市場が開いている間に変動します。この記事を読んでいる時点では変わっている可能性があるため、必ず最新の株価ページで確認してください。

有価証券報告書は、株価そのものをリアルタイムで確認する資料ではありません。株式の状況、株主構成、配当、発行済株式数などを見るための資料です。つまり、株価は証券会社やマーケット情報、株式の基本情報は有価証券報告書という使い分けが必要です。

📈 株価と有価証券報告書の役割の違い

知りたいこと 向いている情報源
今日の株価 証券会社・日経などの株価ページ
過去の提出書類 日経・株主プロ・公式IR
株主構成 有価証券報告書
配当方針 有価証券報告書・IR資料
事業リスク 有価証券報告書

日経ページでは、ファーストリテイリングは「9983 : 衣料品・服飾品」として掲載されています。
引用元:https://www.nikkei.com/nkd/company/ednr/?scode=9983

なお、「ユニクロ 株 100円」という検索も見られますが、これはおそらく少額投資や単元未満株に関心がある検索意図かもしれません。一般的には日本株は100株単位での売買が基本とされることが多いですが、証券会社によっては1株単位や金額指定で買えるサービスもあります。

ただし、株式投資は価格変動リスクがあります。この記事では投資判断を勧めるものではなく、資料の探し方と読み方を整理する目的で説明しています。実際に購入を検討する場合は、最新株価、手数料、単元、リスク、投資目的を確認することが大切です。


ユニクロ株を購入する前に有価証券報告書で見るべき点は事業構造とリスク

「ユニクロ 株 購入」と検索する人は、ファーストリテイリング株に投資できるのか、買う前に何を見ればよいのかを知りたいのだと思います。その場合、有価証券報告書で最初に見るべきなのは、売上や利益だけではありません。事業構造・海外展開・リスク・株主還元をセットで見ることが重要です。

ファーストリテイリングはユニクロを中心としたグローバル企業です。そのため、国内店舗だけでなく海外ユニクロ事業の状況も大きな意味を持ちます。国内でよく知っているブランドだから安心、という見方だけでは足りないかもしれません。

有価証券報告書では、会社が自ら認識しているリスクも記載されます。一般的には、為替、海外事業、サプライチェーン、商品調達、人材、競争環境、気候変動などが企業に影響する可能性があります。具体的な記載は年度ごとの報告書で確認する必要があります。

🧭 購入前に見るべきチェック表

チェック項目 見る理由
事業内容 何で稼いでいる会社か把握するため
セグメント情報 国内外・ブランド別の状況を見るため
リスク情報 会社が想定する課題を知るため
財政状態 借入・資産・キャッシュを確認するため
株主還元 配当や方針を見るため
役員・ガバナンス 経営体制を確認するため

また、投資を考える人ほど、1年分だけでなく複数年分を見るのがおすすめです。2025年8月期、2024年8月期、2023年8月期と並べることで、売上や利益の方向感、リスク記載の変化、事業の重点が見えやすくなります。

ただし、有価証券報告書を読んでも将来の株価がわかるわけではありません。あくまで、投資判断の材料を増やすための資料です。株価は市場心理、金利、為替、世界経済、競合環境などにも影響されるため、報告書だけで判断しきれない部分もあります。

ユニクロ 有価証券報告書から広げる投資・企業研究

  1. ユニクロの離職率が高いのはなぜかを調べるなら有価証券報告書の人材情報だけで断定しない
  2. しまむら 有価証券報告書やニトリ 有価証券報告書と比較すると小売業の違いが見える
  3. トヨタの有価証券報告書はどこで確認できるかも基本の探し方は同じ
  4. 公式IRライブラリーでは有価証券報告書以外の資料もあわせて読むと理解が深まる
  5. 日経や株主プロは提出日と書類の流れを追う補助資料として使える
  6. ユニクロ 有価証券報告書を読む順番は目的別に変えるのが効率的
  7. 総括:ユニクロ 有価証券報告書のまとめ

ユニクロの離職率が高いのはなぜかを調べるなら有価証券報告書の人材情報だけで断定しない

「ユニクロの離職率が高いのはなぜですか?」という検索意図は、就職・転職、企業イメージ、労働環境への関心に近いと考えられます。ただし、提供データの範囲では、ユニクロの離職率が高いと断定できる具体的な数値は確認できません。

有価証券報告書には、従業員数、平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与などの情報が載ることがあります。ただし、離職率そのものが必ず詳しく掲載されるとは限りません。また、グループ全体の数字とユニクロ単体の現場感は一致しない場合もあります。

そのため、離職率を調べる場合は、有価証券報告書だけでなく、採用情報、サステナビリティ資料、人的資本に関する説明、口コミ情報、ニュースなどを組み合わせて見る必要があります。口コミだけで判断すると偏る可能性があり、公式資料だけでも現場の細かな実態までは見えにくいかもしれません。

👥 人材情報を見るときの注意点

情報 わかること 注意点
従業員数 会社規模 店舗スタッフの内訳までは限界あり
平均勤続年数 定着の目安 職種別ではない場合がある
平均給与 会社全体の水準 現場・本部で差がある可能性
採用ページ 会社の方針 実態確認には補助情報が必要
口コミ 個人の体験 偏りがある可能性

「なぜ高いのか」という問いに対しては、一般的には小売業では店舗勤務、シフト、繁忙期、接客負荷、キャリア形成、地域差などが影響することがあります。ただし、これは業界一般の話であり、ユニクロにそのまま当てはまるとは限りません。

調べるときは、まず有価証券報告書で公式の人材データを確認し、そのうえで採用ページやサステナビリティ情報を見るのがよいでしょう。数字と現場感の両方を見ることで、極端な印象だけに引っ張られにくくなります。


しまむら 有価証券報告書やニトリ 有価証券報告書と比較すると小売業の違いが見える

「しまむら 有価証券報告書」「ニトリ 有価証券報告書」と一緒に調べている人は、ユニクロと他の小売企業を比較したいのかもしれません。これは企業研究としてかなり良い見方です。1社だけを見るより、同じ小売業の他社と比べると特徴が見えやすくなります。

たとえば、ユニクロを展開するファーストリテイリングはグローバル展開の印象が強い企業です。一方で、しまむらやニトリは同じ小売でも、商品領域、価格帯、店舗展開、在庫管理、海外比率などが異なる可能性があります。具体的な比較は各社の有価証券報告書で確認する必要があります。

比較するときは、売上高や利益だけでなく、事業モデルを見ましょう。衣料品小売、家具・インテリア、SPA型、仕入れ型、国内中心、海外展開など、稼ぎ方の違いが業績の見え方に影響します。

🛒 小売企業を比較するときの軸

比較軸 見るポイント
商品領域 衣料、家具、生活用品など
店舗展開 国内中心か海外展開か
収益性 営業利益率など
在庫 商品回転や評価損のリスク
人材 店舗運営に必要な人員
リスク 為替、原材料、物流、人件費

この比較で大切なのは、「どちらが上か」を急いで決めないことです。企業ごとに戦う市場が違うため、単純な売上高ランキングだけでは見誤る可能性があります。

また、各社のIRページには、有価証券報告書以外にも決算説明資料や統合報告書がある場合があります。初心者はまず決算説明資料で会社の特徴をつかみ、その後に有価証券報告書で裏づけを見ると読みやすいでしょう。


トヨタの有価証券報告書はどこで確認できるかも基本の探し方は同じ

「トヨタの 有価証券報告書 はどこで確認できますか?」という関連検索もあります。ユニクロとトヨタは業種がまったく違いますが、有価証券報告書の探し方そのものはほぼ同じです。

基本は、会社名+IR+有価証券報告書で検索することです。ユニクロの場合は「ファーストリテイリング 有価証券報告書」、トヨタの場合は「トヨタ 有価証券報告書」または「トヨタ IR 有価証券報告書」と検索します。

さらに、証券コードを知っている場合は、日経やEDINET系サイトで探す方法もあります。ファーストリテイリングなら9983という証券コードが使えます。トヨタも証券コードで探すと、提出書類にたどり着きやすい場合があります。

🔍 他社の有価証券報告書を探す共通手順

手順 やること
1 会社の正式名称を確認する
2 「会社名 IR 有価証券報告書」で検索する
3 公式IRページを開く
4 最新年度の有価証券報告書を確認する
5 必要なら日経・EDINET系で提出日を見る

この手順を覚えておけば、ユニクロだけでなく、しまむら、ニトリ、トヨタ、野村ホールディングス、Visionalなど、ほかの上場企業にも応用できます。リサーチ情報にも、H2Oリテイリング、Visional、野村ホールディングスの有価証券報告書ページが含まれていました。

なお、会社によっては「有価証券報告書」というページ名ではなく、「提出書類」「IRライブラリー」「決算・開示資料」などの名前でまとまっている場合があります。見つからない場合は、IRライブラリー全体から探すのがコツです。


公式IRライブラリーでは有価証券報告書以外の資料もあわせて読むと理解が深まる

有価証券報告書はとても大事な資料ですが、初心者がいきなり全部読むと疲れます。そこでおすすめなのが、公式IRライブラリーにある他の資料もあわせて読むことです。

ファーストリテイリングのIRライブラリーには、決算説明会、その他の説明会、決算短信、ファクトブック、統合報告書、ビジネスレビュー、有価証券報告書、株主総会資料が並んでいます。これらは役割が違います。

有価証券報告書が「正確で網羅的な本編」だとすれば、決算説明会資料は「経営陣が投資家に伝えたい要点」、ファクトブックは「数字を整理した資料」、統合報告書は「会社の考え方や長期の価値創造を説明する資料」と考えるとわかりやすいです。

📘 初心者向けの読みやすさ比較

資料 読みやすさ 向いている目的
決算説明会資料 まず全体像をつかむ
決算短信 業績の要約を知る
ファクトブック 数字を比較する
統合報告書 長期方針を見る
有価証券報告書 低〜中 詳細な根拠を確認する

ファーストリテイリング公式IRライブラリーには、有価証券報告書以外にも決算短信やファクトブックなどが掲載されています。
引用元:https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/

実際に企業研究をするなら、最初に「決算説明会資料」、次に「有価証券報告書」、最後に「過去年度の比較」という順番が読みやすいでしょう。いきなり難しい文章に入るより、会社の全体像を先につかんだほうが理解が進みます。

また、ユニクロを調べる場合は、商品や店舗の印象だけでなく、グループ全体の経営方針も見ておくと理解が深まります。消費者として見えるユニクロと、投資家向け資料で見えるユニクロは、少し違った顔を持っています。


日経や株主プロは提出日と書類の流れを追う補助資料として使える

日経電子版や株主プロのページは、公式IRと違う角度で便利です。特に、提出日や書類の種類を一覧で見たいときに役立ちます。

日経のファーストリテイリングページでは、2026年4月10日の半期報告書、2025年11月28日の第64期有価証券報告書、2024年11月29日の第63期有価証券報告書などが一覧で確認できます。提出日の流れを見たい人にはわかりやすい構成です。

株主プロでは、2005年10月1日以降の書類を中心に、有価証券報告書、半期報告書、四半期報告書、訂正報告書などが時系列で並んでいます。かなり長い期間の開示履歴を一覧で見たいときに便利です。

🗂️ 補助サイトの使い分け

サイト 便利な点 主な使い方
日経 直近の提出書類が見やすい 最新提出日を確認
株主プロ 長期の提出履歴が見やすい 過去書類を追う
公式IR PDFを読みやすい 本文確認
EDINET系 法定開示の確認 原本性の確認

株主プロでは、ファーストリテイリングの半期報告書・有価証券報告書・四半期報告書の提出履歴が一覧化されています。
引用元:http://www.kabupro.jp/yuho/9983.htm

ただし、最終的に内容を読むときは公式IRやEDINET系の資料を確認するのが無難です。補助サイトは一覧性に優れますが、会社の公式情報と照らし合わせる姿勢を持っておくと安心です。

また、訂正報告書が出ている場合は注意が必要です。株主プロのページにも訂正書類の一覧があります。古い資料を読むときは、訂正の有無も確認すると、より丁寧な調査になります。


ユニクロ 有価証券報告書を読む順番は目的別に変えるのが効率的

有価証券報告書は情報量が多いため、目的に合わせて読む順番を変えるのが効率的です。すべてを上から順番に読む必要はありません。

投資目的なら、まず業績、財政状態、キャッシュ・フロー、リスク、配当や株主情報を見るとよいでしょう。就職・転職目的なら、事業内容、人材情報、平均勤続年数、サステナビリティや人的資本に関する記載が気になるはずです。

企業研究目的なら、事業内容、沿革、セグメント情報、経営方針、競争環境、リスクを中心に見ると全体像がつかみやすくなります。特にファーストリテイリングの場合、ユニクロ国内事業だけでなく海外ユニクロやジーユーなどの位置づけも重要です。

🎯 目的別の読み方マトリクス

目的 最初に見る項目 次に見る項目
投資判断の材料 業績・財政状態 リスク・株主還元
就職・転職研究 従業員情報 事業方針・人材方針
競合比較 セグメント情報 他社の同項目
売上確認 経営成績 決算説明資料
長期分析 過去年度資料 ファクトブック

初心者におすすめなのは、最初に目次を見て、気になる項目だけ拾い読みする方法です。有価証券報告書は辞書のような資料でもあります。最初から完読しようとすると挫折しやすいので、必要なところから読むほうが現実的です。

また、数字を見たら必ず単位を確認しましょう。百万円単位なのか、千円単位なのか、億円単位で説明されているのかによって、読み間違いが起きやすくなります。数字の桁を誤ると、企業規模の理解も大きくずれます。


総括:ユニクロ 有価証券報告書のまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. ユニクロの有価証券報告書は、ファーストリテイリングの有価証券報告書として確認するのが基本である。
  2. ユニクロ公式サイトのIR入口は、ファーストリテイリングのIR情報へつながる導線である。
  3. 2026年5月26日時点では、2025年8月期の有価証券報告書と2026年8月期の半期報告書が重要資料である。
  4. ファーストリテイリング公式IRでは、1994年8月期からの有価証券報告書を確認できる。
  5. 有価証券報告書を探すなら、公式IR、日経、株主プロ、EDINET系の順で使い分けるとよい。
  6. 「ユニクロの株」は実際にはファーストリテイリング株、証券コード9983として確認するのが基本である。
  7. 株価は日々変動するため、有価証券報告書ではなく最新の株価ページで確認する必要がある。
  8. 売上高を見るときは、連結、国内ユニクロ、海外ユニクロなどの区分を確認する必要がある。
  9. 離職率や働き方を調べる場合、有価証券報告書だけで断定せず、採用情報や人的資本情報もあわせて見るべきである。
  10. しまむら、ニトリ、トヨタなど他社の有価証券報告書も、基本は「会社名+IR+有価証券報告書」で探せる。
  11. 有価証券報告書は難しいため、決算説明資料やファクトブックとあわせて読むと理解しやすい。
  12. 投資判断、就職研究、競合比較など、目的によって読む順番を変えるのが効率的である。

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  1. https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/yuho.html
  2. https://www.nikkei.com/nkd/company/ednr/?scode=9983
  3. https://www.uniqlo.com/jp/corp/corp_ir.html?srsltid=AfmBOooUW2PGtFWetKrLc91nX62sOCejdDxVJK_buN-tCCLlIyy1p3Gi
  4. https://kitaishihon.s3.isk01.sakurastorage.jp/IrLibrary/9983_securities_2023_vmo5.pdf
  5. https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/
  6. http://www.kabupro.jp/yuho/9983.htm
  7. https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/reference/show?id=1000031704&page=ref_view&type=reference&ldtl=1&fi=8_33&mcmd=25
  8. https://www.h2o-retailing.co.jp/ja/ir/library/securities.html
  9. https://www.visional.inc/ja/ir/library/securities.html
  10. https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/report.html

次の一歩

気になる会社が見つかったら、求人もチェック

年収ずかんで会社の数字を見たあとは、実際の求人や条件を転職サービスで確認すると判断しやすくなります。下記はパートナー (アフィリエイト) リンクです。

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