gooddays 年収はなぜ約725万円?給料・勤続・働き方を読む
ここでは、gooddaysで働くときの基本となる年収、会社規模、勤続年数、働き方を見ていきます。数字だけでなく、「どんな職場の景色がありそうか」まで想像できるように整理します。
gooddaysはどんな会社?年収を見る前に事業を確認
gooddaysホールディングス株式会社は、ITと暮らしの2つを大きな柱にしている会社です。簡単にいうと、店舗向けのシステムや、住まいに関するサービスを作って売っている会社です。
代表的な名前としては、店舗向けの「RedxクラウドPOS」、住まい探しや暮らしのサービスである「goodroom」、賃貸住宅向けリノベーションの「TOMOS」があります。レジの裏側から部屋の床材まで、生活の見えない配管を整えるような会社です。
gooddaysは「どこにもないふつう」を掲げています。派手な流行を追うというより、まだ面倒が残っている仕事や暮らしを、明日の当たり前に変えていく方向です。新卒でも転職でも、ITだけでなく暮らしの現場に関心がある人には見え方が変わります。
gooddaysの規模感は?売上約88億円・従業員約331人
gooddaysの売上は約88億円、従業員数は約331人です。巨大企業というより、ひとつの中規模な街の商店街と管理会社、IT部門がまとまって動いているようなサイズ感です。
従業員約331人という規模は、全員の顔がまったく見えない大企業ほど遠くなく、かといって数十人の小さな会社ほど属人的でもありません。新卒にとっては、組織の変化が見えやすい可能性があります。
売上約88億円に対して、本業のもうけは約6億円です。売上のうちもうけになる割合は、業界平均と比べても大きく外れていません。家計でいうと、収入を増やしながら、生活費を管理して貯金も残している状態に近いです。
ちょっとした補足: gooddaysは親会社だけでなく、グループ全体でITと暮らしの事業を進めています。働く場所として見るなら、配属先によって仕事内容の景色が大きく変わる点は押さえておきたいところです。
gooddaysの年収はいくら?平均約725万円の実感
gooddaysの平均年収は約725万円です。上場企業の平均が約600万円台とされるため、gooddays 年収は平均より一段高い水準と見てよいでしょう。
年収約725万円なら、月給と賞与の分かれ方にもよりますが、月の手取りは40万円台前後をイメージする人が多い水準です。家計でいうと、都心で家賃を払いながらも、貯蓄や自己投資に少し余白を作りやすい金額感です。
ただし、30歳の年収、職種別の年収、課長や部長の年収、ボーナスが何か月分かは、会社が公表している情報では確認できません。gooddaysへ転職を考える人は、求人票の提示額と平均年収を分けて見る必要があります。
新卒就活生にとっても、平均年収だけで初任給を判断するのは早いです。平均年齢が42.4歳なので、約725万円は若手だけの給料ではなく、長く働いた人や管理職も含んだ全体の数字です。
gooddaysの働き方は?勤続8.9年・女性管理職42.9%
gooddaysの平均勤続年数は8.9年です。長く腰を据える大手メーカーのように20年近い数字ではありませんが、短期間で人が大きく入れ替わるだけの職場とも言い切れません。
女性管理職比率は42.9%です。これはかなり目を引く数字です。会議室の10席のうち4席ほどに女性管理職が座っているイメージで、女性の登用については前向きな材料といえます。
一方で、男性育休取得率、残業時間、有給休暇の取得率は、今回の会社が公表している情報では確認できません。子育てとの両立や働く時間の実態を知りたい人は、採用面談で具体的に確認したほうがよい項目です。
gooddaysはITと暮らしの両方を扱うため、部署によって働き方のテンポが違う可能性があります。システム開発は納期、暮らしの事業は現場対応があり、同じ会社でも流れる時間が少し違うはずです。
gooddaysの評判・口コミはどう読む?ホワイト度の見方
gooddaysの評判や口コミを検索する人は多いですが、会社が公表している情報だけでは、職場の空気まで断定できません。数字から見ると、平均年収約725万円、平均勤続8.9年、女性管理職42.9%は前向きな材料です。
ただし、gooddaysは変革期の会社です。個別対応中心の仕事から、標準型のサービスへ移ろうとしています。これは、手作業の町工場が、同じ品質で多く作れる工場へ変わるようなものです。
変化を面白いと感じる人には魅力的ですが、決まった手順だけを淡々と続けたい人には負荷になる場面もありそうです。評判を見るときは、良い悪いだけでなく「自分が変化に強いか」を重ねて読むと判断しやすくなります。
gooddays 年収を支えるRedx・goodroomの将来性と入社判断
ここからは、gooddaysの将来性を見ます。年収は今の数字だけでなく、会社がどこへ向かっているかにも左右されます。Redxとgoodroomの伸び方を中心に確認します。
gooddaysの業績は伸びてる?売上18.2%増の意味
gooddaysの売上は、前の年の約74億円から約88億円へ増えています。増加率は18.2%です。会社の規模を考えると、階段を一段ずつではなく、少し大きめの段差を上がった印象です。
本業のもうけは約5億円から約6億円へ増え、20.5%増えています。純利益も約3億円から約3.4億円へ増えました。売上だけでなく、もうけも増えている点は働く場所として安心材料になります。
ただし、成長している会社ほど、現場の仕事も増えやすいものです。新しい顧客、導入先、施設運営が増えれば、採用や教育の負荷も高まります。gooddaysの成長は魅力ですが、忙しさとセットで見る必要があります。
gooddaysの将来性はRedxとgoodroomがカギ?
gooddaysの将来性を見るうえで、Redxとgoodroomは重要です。RedxクラウドPOSは、ロフト、ブルックス ブラザーズ、東武百貨店、デパートリウボウなどへの導入が進んでいます。
さらに、東急プラザ原宿「ハラカド」やShibuya Sakura Stageのフードコート向けに、RedxとNEW PORTをつなぐ仕組みも導入されています。買い物や食事の裏側で、注文や会計の流れを整える道路を作っているような仕事です。
暮らしの領域では、goodroom residence、goodoffice、ワークラウンジ、グッドサウナ、TOMOSなどがあります。新築住宅が減り、空き家が増える時代には、既存の建物を活かす仕事の価値が高まりやすいです。
gooddaysは、個別対応から標準型サービスへ移る方針です。オーダーメイドの服だけでなく、品質のよい既製服を多くの人に届けるような変化です。うまく進めば、年収を支える土台にもなります。
gooddays入社前の注意点は?3つのリスク
ご注意ください: gooddaysは成長テーマがある一方で、会社自身も複数の懸念を挙げています。入社前に見るべき点は、給料の高さだけではありません。
ひとつ目は、新しい事業やサービスの計画が想定通り進まないリスクです。goodroom residenceやRedxの開発には投資が必要です。新店舗を出したカフェが、思ったほど客を集められない場合に似ています。
ふたつ目は、人材の確保です。gooddaysは優秀な人材が必要だとしています。成長中の会社では、採用が追いつかないと一人ひとりの負担が重くなる可能性があります。
みっつ目は、システム障害や情報の安全性です。Redxのように店舗の業務に関わる仕組みを扱う以上、止まると顧客への影響が大きくなります。ITの仕事は、表舞台の便利さを裏で支える責任も大きいです。
gooddaysに向く人・向かない人は?新卒と転職で違う
新卒でgooddaysに向きやすいのは、ITだけ、住まいだけ、と狭く決めすぎず、暮らしの不便を仕組みで変えたい人です。Redxやgoodroomのように、現場に近いサービスへ関心がある人には学びが多いでしょう。
転職で向きやすいのは、システム開発、店舗運営支援、不動産活用、サービス設計などの経験を、横断的に使いたい人です。gooddaysでは、点の仕事より線でつなぐ仕事が増えていくと考えられます。
一方で、決まった役割だけを長く続けたい人や、変化の少ない大企業型の環境を求める人には合わない可能性があります。船でいえば、豪華客船よりも、航路を広げている中型船に近い職場です。
採用人数、採用大学、倍率は会社が公表している情報では確認できません。新卒も転職も、説明会や面接で「どの事業に配属される可能性が高いか」を聞くと、入社後のずれを減らしやすくなります。
総括:gooddays 年収・働き方・将来性まとめ
gooddays 年収は平均約725万円で、上場企業平均を上回る水準です。平均勤続年数は8.9年、女性管理職比率は42.9%で、働き方を見るうえでも前向きな数字があります。
一方で、男性育休取得率、残業時間、初任給、職種別年収は公表されていません。Redxやgoodroomの成長は魅力ですが、変革期ならではの忙しさや人材確保の課題もあります。
gooddaysを検討するなら、平均年収だけでなく、配属先、仕事内容、成長事業との相性を見てください。就活生は新卒採用ページ、転職検討者は求人票と面談で、具体的な条件を確認するのが現実的です。



